JTBの赤字報道に思うのは「独自の個性を出さないとダメ」ということ

るるぶトラベル
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こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

JTBが過去最大の赤字となっているとのニュースがありました。

このニュースを見て感じたのは、正直インターネット宿泊予約で売上を獲得しにいくには、「何か」に特化しないと厳しいということ。

でもこれはOTAに限らず、宿泊施設でも同じことが言えて、既存のサービスにとらわれずに振り切った構図の写真を掲載したり、他がしていないこと・自施設が100%活かせることをやっていかないとインターネットで売上を立てていくのは難しいでしょう。

ある一定の数字を出すなら同じ土俵に乗るのもいいと思いますが、それ以上の結果を出すなら「独自の個性」を出すことがますます必要です。

「これだけはエリア内の施設には絶対ない」とか「特定のお客様に響くコンテンツを用意する」とか「自分たちのことを好きなファンを作る」とか、そういうことです。

「他とどう違うの?」「他の方が便利だよね」と思われてしまったらその時点で選ばれなくなってしまいます。

「名前を変えてスマホで使いやすくすればいいかも?」というのは一例ですが、「らしさ」を取り払ってサービスを展開するのもアリかもしれません。

時として既存のブランドやこだわりが「何かを推進していく」のをジャマするかもしれませんね。