こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。
昨日東京で、羽田空港と京急蒲田駅に近い「リリーフプレミアム羽田」というホテルに宿泊したのですが、そこの客室にあった設備が秀逸でした。
昨日泊まったホテル。
タブレットでエアコンやライトのコントロールができたり、朝食レストランの混雑状況がわかったり、ホテルへのリクエストができる。
言語も6カ国語に対応。これが当たり前になっていってほしい。
部屋もコンパクトで使いやすくてベッドもダブルベッドですごく快適でした。 pic.twitter.com/TwLOeiPSGB— ちゃんはま (@chanhamadesu) 2018年4月5日
手に取って少し操作してみましたが、「あー、こういうツールがあるのが当たり前になるよなー。」と感じました。
宿泊者にとって「何か問い合わせをするためにフロントに連絡をする」というのは実はとても苦痛です。
宿・ホテルの立場なら「そのためにフロントがあるんだし、そんなことないでしょ?」と感じるかもしれませんが、逆に宿泊する立場ならどうでしょうか?
部屋にいながら用事が済むことをわざわざフロントに内線しますか?
部屋から外に出ても解決しなかったら、時間を使ってストレスを溜めるだけになってしまうかもしれませんよね。
逆に宿・ホテルも同じです。
客室に書いてある案内を見ればわかるのに、宿泊者から内線が入ったら「そんなことで内線しないで」と思いませんか?
コンシェルジュなどに就かれている方は別ですが、大抵の場合はそのために時間を使ってストレスを溜めることでしょう。
handyなどのホテル向けモバイル端末や、triplaaなどのAIチャットボットなど、それらの問題を解決できるツールはいろいろあります。
ツール一例
・handy
・タッチコンシェルジュTM
・triplaチャットボット
・トリップAIコンシェルジュ
・Bebot
宿・ホテルにとっては、時間こそ最大のコスト。
こういったツールで自分たちの時間を上手く使いつつ、お客さまの時間を大切にすることが今後ますます必要だと思います。
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