本日2月13日、グランドプリンスホテル新高輪で開催された「楽天トラベル新春カンファレンス」に参加してきました。
当日申込で参加したのですが、支払いが楽天Payなのでバーコード読み込みでサクッと決済が完了して気持ちよかったです。楽天側の立場としてはユーザーと決済額の実績を積むためですし、決済者は楽天スーパーポイントも溜まりますからWin-Winですね。
来ました#楽天トラベル#新春カンファレンス pic.twitter.com/bHLBzyDeOD
— ハマダサトシ🏨宿泊予約WEB販売を支援 (@chanhamadesu) February 13, 2020
戦略共有会については詳しいことは書けませんが(宿泊施設様はご担当のITCさんにご確認下さい)、長い間眠っていた(温めていた?)あの変革が遂に動き出すようです。
その他の所感は、川嶋君(@maidokawashima)がYouTubeで話していた内容とほぼ同じです。今日、実際に行ってみて理解できました。
「トンガリ」を造成した上での価格訴求やクーポン・広告活用であれば理解できるのですが、クーポンやSALEで成果が上がった(と聞こえるアプローチの)話だけだと「ん?」という疑問点は拭えません。私がカンファレンスに行き始めた頃に盛り上がっていた「トンガリの造成」が懐かしくも思えます。
で、そのほぼ真逆の内容だったのが、MagicPriceでおなじみ「株式会社 空」の岡野さん(@irokano)が講師をされたレベニューマネジメントの分科会でした。
岡野 @irokano さんの分科会聴いています。#レベニューサイクルマネジメント pic.twitter.com/YwL37xJnlf
— ハマダサトシ🏨宿泊予約WEB販売を支援 (@chanhamadesu) February 13, 2020
岡野 @irokano さんの #レベニューサイクルマネジメント の話は面白かった。
一言で言えば「サイクルできる対応力」
10年後20年後にも時代の変化についていけるように今のうちから仕組み化しておくことと対応力を身につけておくことが大事。
料金設定やらはそれができている上での話。— ハマダサトシ🏨宿泊予約WEB販売を支援 (@chanhamadesu) February 13, 2020
この日初めて「レベニューサイクルマネジメント」という概念を知りましたが、これから生き残るためには「世界の動向」「テクノロジー」「働き方改革」など世の中の流れをどれだけキャッチでき、それに対して自分たちが何をすべきかということだと思います。
これまでの「売上だけを見る取り組み」から「売上を生む仕組みを作る取り組み」へ。
データを活用して、生産性を高め、仕組みを作り、価値向上に投資し、SNSを活用して直予約の顧客を獲得した上で、さらに稼働率を上げたい場合はチャネルのご協力を仰げばよいのではないでしょうか。