こんにちは。「大分・別府にある旅館・ホテルのネット集客サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
ホテルに限らず、旅館の平日稼働率アップに欠かせないのが「1名利用」ですが、特に「ビジネス利用」の宿泊プランを販売されている宿泊施設さまも多いと思います。そして、夏休み前後の閑散期対策に悩まれている方が多いのではないでしょうか。
そんな中、じゃらんコーポレートサービス(以下、JCS)さまが、4月11日配信のFAXにて「じゃらんnet連動!平日集客UPクーポン・キャンペーン!」というキャンペーンを打ち出してきました。
このキャンペーンに参画する際のポイントは2つ。
・あまりファミリー層が稼働しない7月17日~7月27日および8月29日~9月30日の平日を集中して受け入れに行く。
・稼働が高くなりそうな日のみ、元プランの1名料金は売止、もしくは500円以上値上げする。
夏休みが入るので、稼働が高い日は室単価が下がらないようにしましょう。
それでは、さくっと管理画面で設定してみます。
「部屋タイプ・プランの変更・削除」タブ内の「エキスパートメニューを開く」をクリックし、「じゃらんコーポレートサービス」をクリックします。
「JCS限定プランを新規登録する」をクリックします(なぜ「部屋タイプ・プランの変更・削除」タブ内に、「プランの新規登録」画面があるのかは謎ですが)。
値引きする元プランの「このプランと料金連動する」をクリックします。
料金連動させる部屋タイプを選択し、「登録内容を確認する」をクリックします。
確認後、「この情報で登録する」をクリックします。
「料金連動設定をする」をクリックします。
「円引き」にチェックを入れ、1名利用の部分に割引料金を入力します。少なくとも月曜日~木曜日全てに500円以上の料金が入力されている必要があります。
宿泊料金の下限値を入力して、「料金設定を確認する」をクリックします。
確認後、「この情報で登録する」をクリックします。
プラン一覧内に「JCS限定」とアイコンがついて表示されていれば登録完了です。
料金連動する部屋タイプや、料金連動設定(割引料金設定)は後からも変更可能なので、これまでの行程で設定を間違えたとしてもやり直しができます。
途中でも記述していますが、このキャンペーンに参画する場合、せっかく閑散期対策ができていたとしても室単価が下がっては意味が無いので、稼働の高低を見極めて元プランの料金設定には十分気をつけてください。
コメント