こんにちは。「旅館・ホテルのネット宿泊予約サポーター」浜田（@chanhamadesu）です。
Ctrip（シートリップ）が11月に買収したTrip.comがトラベルコと連携開始され、掲載もはじまったようですが、Googleの料金比較にも表示されるようになっています。
Googleの料金比較にも表示されてますね。
旅行比較「トラベルコ」、中国大手OTAシートリップ傘下の「https://t.co/kc4Nn0zqod」と連携開始、国内宿泊施設の分野で | トラベルボイス https://t.co/ahgx8roXtY @travelvoicejpさんから
— 浜田聡♨宿のネット宿泊予約サポーター (@chanhamadesu) 2017年12月19日
こんな感じ。Ctripさんへ料金と在庫を提供していると表示されるようです。 pic.twitter.com/xuIEXVTNYx
— 浜田聡♨宿のネット宿泊予約サポーター (@chanhamadesu) 2017年12月19日
この表示順序を見るに、かなりの広告料を投資されているようですね。
パソコンでシートリップとTrip.comの予約画面を比較してみましたがほぼ同じですね。
レイアウトもシンプルで見やすく、私個人は好みの画面です。
支払い方法は、事前決済と現地決済の2通りが表示されるようです（ブッキングドットコムとも提携しているため）。
シートリップが従来の中国市場が主戦場にされているのに対し、Trip.comはシリコンバレー発のOTAとのことで、欧米圏での取り込みを狙っているのでしょうか。
あと、スマートフォンアプリもチェックしてみました。
Ctripのアプリは既にTrip.comに統合されているようです。
会員登録は、LINE・Twitter・Facebookのアカウントでのログインで可能です。これが手軽でいいんですよね。
割引クーポンやセール特集も行われているようです。
入力項目もこれだけ。本当に簡単すぎます。
時々ブログでも言っていますが、会員登録やログインの方法を含めて国内のOTAもこれくらい楽だったらもっとスマートフォンからの予約を伸ばせるのになあと思いますね。
駆け足で紹介しましたが、新興勢力のTrip.comはいかがでしょうか。これから予約数を伸ばしてきそう気がします。
ラグビーワールドカップや東京オリンピックに向けて、海外のOTAも販路を増やしておくべきでしょうね。
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