JR九州の減便計画、大分への影響は?

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こんにちは。「旅館・ホテルのネット宿泊予約サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。

JR九州が昨年12月に「1日当たり117減らす(内、大分県内は38本)」という過去最大規模の減便計画を発表していましたが、その対象となるダイヤの予想を大分合同新聞が記事にされています。

大分合同新聞の記事によると、

JR九州は昨年12月、1日当たり117本減らして3011本とする過去最大規模の減便計画を発表。大分県内は1日38本減らすと説明したものの、どの便が対象になるかはいまだ明らかにしていない。
JRが沿線自治体に伝えた情報などによると、県内で廃止が予定されているのは日豊線18本、久大線13本、豊肥線8本。

その中で痛いのは、「朝早く博多に向かう特急ソニック」「博多23:00発(最終)で大分まで行ける特急ソニック」など日帰り出張に最適なダイヤがなくなるほか、「大分から由布院に行くダイヤが3本」「由布院から大分に向かうダイヤが3本」なくなるなど、観光にも影響が出ることが想定されます。

由布院駅のダイヤ

由布院発のダイヤはそんなに多くないので、特に湯平温泉の施設さまにとってはかなり厳しくなるのではないでしょうか。

確かに運行するのに必要な乗客数を満たすことも大事ですが、これからますます増えるインバウンドの利用者を見据えて、鉄道を利用していただくよう取り組んでいただきたいものです。

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