娘に「おきゅうりょう」を支払うことにしました

独り言・個人的意見
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こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

昨日、娘が通っている小学校で運動会がありました。

転校してわずか2週間で(しかも他の子とは日数のハンデがあるにも関わらず)、学校の一大イベントにすんなりと参加できるなんてすごいと思いますね。

私や妻は働く環境はガラリと変わりましたが、携わる仕事は変わらず、知っている方もいたのでそれなりに過ごせています。それに対して娘は、

・親以外誰も知っている人間がいない。
・友達もイチから作らないといけない。
・学校の雰囲気も全く違う。

そんな中、この2週間の間に適応できていることに、我が子ながら本当に尊敬しています。私なら「家族以外誰も知らないところに飛び込んで生活していけ」と言われたら発狂していることでしょう。

しかし、そんな娘がある日「学校に行くまでは1人で眠れていたけど、学校に行きはじめてがんばらないといけないことが多すぎて1人で寝るのが不安」と全て自分で考えをまとめて私に伝えてきました。

私にも「お父さんの新しい会社の人はどんなことをしてくれたの?案内とかしてくれたの?お父さんはひとりぼっちじゃないの?」となかなか難しい質問をしてきました。会社に入る前から知っている人がいたから大丈夫だよと言いましたけどね。

さらに、今までは1回も言い出してこなかった「おこづかいがほしい」ということを最近言ってきました。

そこで、自分が家で手伝えることや自分がやりたいことを、娘自身にリストアップしてもらい、それに対して実際に手伝い成果が出した分だけ歩合制で「おきゅうりょう」を月末に支払うルールを作り、娘と妻に清書した表を見せて説明しました。

何に使うかは本人にまかせますが、やはり自分で欲しいものを買ったり、やりたいことをしたりするには、自分で家に対して還元して稼いだお金で使ってもらうのが1番いいと思います。

なお、最初なのでリストアップしてもらったことは1つも却下せず全て採用しました。やることや金額は今後変わることも説明しています。

全てリストアップしたことを1ヶ月やり遂げたら相当な額になることでしょうね。大きくなったときに貯金額を見たときに「私、こんなにがんばったんだ!」と感じてもらえる姿を見るのが今から楽しみです。私より貯金額が多くなるだろうなあ。

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