こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。
iliやPocketalkなどが登場し、宿泊業界や接客業界界隈では一時ブームになったAI自動翻訳機。
クラウドファンディングサイト「Makuake」で新しいインターフェースのものが出たので支援・購入しました。
はじめてのAI翻訳機「ez:commu」
ボタンもわかりやすくて使いやすいなー。
明日、中国人のメンバーにも使ってどれだけ精度が高いか試してもらおう。 pic.twitter.com/smZaWzF0NG
— 濵田聡♨お宿のネット宿泊予約サポーター (@chanhamadesu) 2018年5月24日
というわけで購入したez:commuがこちらです。
ツヤ無し加工のすべすべとした肌触りの箱は、まるでスマホが入っているようにも感じます。
裏には仕様が記載されています。各種キャリアに対応しているだけでなく、MVNO各社のSIMカードにも対応しているのがうれしいですね。
SIMカードを入れることでモバイルルーターとして使うこともできるようです(ちなみにSIMカードのサイズはnanoSIM)。
あいにくSIMカードのあまりがないので、とりあえず別のモバイルルーターにつないで使用することにしました。
開封して早速電源オン。
まるでミュージックプレイヤーのような見た目と、わかりやすいアイコンとボタンなので日本人にも受け入れられるデザインです。
筐体の左側に電源ボタンと音量調整ボタン。
右側に録音ボタンとSIMスロットが配置されています。もう完全にミュージックプレイヤーかスマホのようなデザイン。それにしても薄い筐体です。
モバイルルーターにつないで設定完了。ちなみに文字入力キーも、OSがAndroidなだけあってスマホのような感じになっています。
メイン画面の「会話」をタップして翻訳させてみましたが、標準語だけでなく関西方面の言葉にもしっかり対応できていました。これすごい。
ちなみに使っている翻訳エンジンは従来のものは1つだけですが、これは4つの翻訳エンジンを使っているようで、翻訳の精度にもこだわっているようです。
翻訳結果をタップするともう1度再生してくれるので、相手が聞き取れなかったりしたときに利用するといいでしょう。
言語は32カ国語に対応しています。
その他文字の大きさを変えられたり、
明るさを調整できたりと細かいところも使う人のことを考えてると感じました。
最後に気に入っているところをまとめて終わりたいと思います。
・見た目やインターフェースがスマホみたいで馴染みやすい
・モバイルルーターとして使うこともできる
・筐体がとにかく薄くて持ちやすく、デザインがかわいい
以上です。
コメント