じゃらんnetのグローバルエージェントサービスで「オンラインカード決済専用プラン」の販売が可能に

じゃらんnet
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こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

本日、11月26日(月)の機能改善により、じゃらんnetの「グローバルエージェントサービス(以下GSA)」でオンラインカード決済専用プランを販売できるようになりました。

おさらいになりますが、GSAの概要は以下のとおりです。

  • 訪日外国人旅行客向け旅行会社、ランド、海外OTA等(以下「提携先」という)に対し、①専用の宿泊予約システム、「エージェントウェブ」を提供、もしくは、②提携先の海外サイトとシステム連携にて在庫提供。
  • 対応言語: 日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)
    ※日本語が可能な提携先向けにはエージェントウェブにて日本語在庫も提供。
  • 決済方法:宿泊施設様へはじゃらん経由でお支払
  • 会員制度:なし
  • ポイント制度:なし
  • システム利用料:10%(1部屋あたりの利用人数にかかわらず一律)

今回のリリースは、じゃらんnet管理画面にて下記のように記載されています。

従来、【グローバルエージェントサービス】では、「オンラインカード決済専用プラン」を販売することができませんでしたが、11月26日(月)の機能改善により、「オンラインカード決済専用プラン」のうち、予約基本設定にて設定された「基本キャンセル規定」を適用しているプランに限り、販路別販売設定にて「販売する」に設定いただくだけで販売が可能となります。
※「個別のキャンセル規定」が適用されているプランは従来通り、グローバルエージェントサービスでは販売することができません。

宿泊代金の精算方法は、オンラインカード決済専用プランであっても、従来のグローバルエージェントサービスと同様、じゃらんnetより宿泊施設様にお支払いいたします。グローバルエージェントサービスで適用となるキャンセル規定も従来と同様になります。

「ん?今までと一緒で結局じゃらんから支払われるんだったら、別に設定しなくてもいいじゃん」と一瞬思ってしまいますが、オンラインカード決済限定にすることで、キャンセルに対する抑止力は少なからず働くはずです。

設定は、「部屋タイプ・プランの変更・削除」⇒「販路別販売設定」の画面で、該当するプランの「グローバルエージェントサービス(GSA)」の項目を「販売する」にするだけ。

これだけでキャンセル抑止力のあるプランを販売することができます。キャンセル率を少しでも抑えたい施設様は1度設定されてみてはいかがでしょうか。

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