こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。
宿泊予約サイトを一元管理するサイトコントローラー「TEMAIRAZU」シリーズを提供してる手間いらずが、団体宿泊予約を管理するサービス「TEMAIRAZU DANTAI Travel」を2019年1月22日にリリースするとのことです。
手間いらずの公式Twitterアカウントでも案内されています。
TEMAIRAZU で団体宿泊予約の管理が可能になる『TEMAIRAZU DANTAI Travel』をリリース予定です! pic.twitter.com/WNewpsR2kI
— 宿泊予約サイトコントローラー「手間いらず」 (@temairazu_cm) 2018年12月20日
これまで宿泊施設は、団体の宿泊予約においては、旅行会社等から電話やFAX、Eメールで入った予約を紙の台帳や表計算ソフトを利用し管理を行っていました。この方法では手間と時間がかかり、また、団体でない個人の宿泊予約とは別の管理となっていたため、管理が煩雑でした。
— 宿泊予約サイトコントローラー「手間いらず」 (@temairazu_cm) 2018年12月20日
今回の新機能を利用し、旅行会社等から入った団体宿泊予約を TEMAIRAZU へ登録することで、クラウドでの管理が可能となり、リアルタイムで情報の共有・確認ができます。また、本機能では、異なる部屋タイプが混在する予約など団体特有の予約や情報等も登録・管理が可能です。
— 宿泊予約サイトコントローラー「手間いらず」 (@temairazu_cm) 2018年12月20日
さらに、アラームやリマインダーの設定も可能なため、仮予約の確認などの重要な作業の漏れを防ぐことができます。宿泊施設は、これまで手作業で行っていた管理業務から解放され、業務の効率化を図ることができます。
— 宿泊予約サイトコントローラー「手間いらず」 (@temairazu_cm) 2018年12月20日
以前、同じくサイトコントローラー「TL-リンカーン」を運用するシーナッツが、同様のサービス「TL-GroupTravel」をリリースするという記事を書きました。
それにしてもネーミングをぶつけている感じがすごいですね。
国産サイトコントローラーの大手2社が相次いで団体宿泊予約案件を管理できるサービスをリリースした背景には、まだまだ団体予約の需要があること。それに伴う、紙の消費や打ち合わせの確認モレを抑える必要があるということを示しています。
この「TEMAIRAZU DANTAI Travel」も「TL-GroupTravel」同様、シリーズの中の1サービスとして取り扱われるだけでTEMAIRAZUとは連携しないようですね。
予約通知と宿泊日・室数・人数・料金の取り込みだけでも連動できるともっと楽になるのになあ。
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