かんざしクラウドEA アップデート情報(2017年9月28日版)

かんざしクラウド
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こんにちは。
「旅館・ホテルの宿泊予約サイト集客サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。

プラン一括管理ツール「かんざしクラウドEA」の2017年9月28日版アップデート情報です。

これらのバージョンアップした機能や仕様を実際に利用するためには、初期設定内にある「一括取り込み」もしくは「個別取り込み」での各サイトの取り込みを行う必要があります。

また、利用されているブラウザのキャッシュのクリア(消去)も併せて実行してください。

サイト固有のアップデート(2点)

パッケージプラン作成時に、NGワードが自動判定できるようになりました

【対象サイト】じゃらんnet、楽天トラベル、るるぶトラベル、一休.com

パッケージプラン用にプランタイトル、プラン本文を入力する際にNGワードを自動判定するよう機能が追加されました。

各サイト毎で決められているNGワードを用いている場合、そのNGワードの背景色が自動的に赤色になり、事前に確認することができます。

るるぶトラベルツアーの固有設定を入力する場所が変更になりました

【対象サイト】るるぶトラベル

固有設定の入力時に「るるぶトラベルツアー」にチェックしたすぐ下に項目欄が表示されるようになりました。

プラン作成機能全般のアップデート(6点)

プラン作成時に「次へ」「前に戻る」「一時保存する」のボタンが常に表示されるようになりました

「次へ」「前に戻る」「一時保存する」を行う場合は、そのページの1番下に移動してボタンをクリックする必要がありましたが、各ボタンが画面に常に表示されるようになったため、そのページの1番下にスクロールさせることなく操作が行えるようになりました。

作業行程ボタンが追加されました

今どの段階の作業をしているかがわかりやすくなっただけでなく、各行程のボタンをクリックすることで、その行程に一気にもどって設定のやり直しを行うことができます。

また、プラン写真の選択でも、サイトを行き来することができます。

どのサイトともヒモ付けされていない部屋タイプは選択ができないようになりました。

これはそのままの内容です。

プラン内容でサイトごとの残り文字数が表示されるようになりました

【対象サイト】じゃらんnet、楽天トラベル、るるぶトラベル、一休.com

プラン内容を設定しているときに「サイト毎に表示」にチェックを入れると、じゃらんnet、楽天トラベル、るるぶトラベル、一休.comの残り文字数が表示されるようになりました。

プラン作成実行前にサイト毎の登録内容確認ができるようになりました

プラン作成実行前に各サイト毎の登録内容を事前確認できるようになりました。

プラン作成で過去に登録された項目(情報)も保存されるようになりました

これまでの「現在まで進めている項目までの保存」から、「これまでに登録されていた項目を保存」されるように変わりました。

これにより、プラン作成を再開した後に再度一時保存を行った場合でも、過去に登録された情報を保ったまま(要は入力した情報の履歴が残る)となります。

まとめ

今回のアップデートで、プラン登録時にクリックをする回数がだいぶ減ったように思います。

1サイトへのプラン登録でもかなり作業効率が上がりますので、とにかく他のことに時間を使いたい宿泊施設さまには導入をかなりオススメいたします。

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