全長17kmのサイクリングコースで、娘が自転車運転を習得!「国営武蔵丘陵森林公園(滑川町)」に行ってきました。

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こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

GW3日目、滑川町にある「国営武蔵丘陵森林公園」までネモフィラを観に家族で行ってきました。

国営武蔵丘陵森林公園(こくえいむさしきゅうりょうしんりんこうえん)とは?

埼玉県比企郡滑川町と熊谷市(北口周辺のみ)にまたがる比企北丘陵にある国営公園。国の明治百年記念事業の一環として開設された。公園は雑木林を中心に、池沼、湿地、草地など多様な環境を有しており、貴重な動植物が生育・生息する場所となっている。また、当園は関東最大級のヤマユリの名所でもあるほか、季節に応じた花修景を実施している。また、サイクリングコースやオリエンテーリングのパーマネントコースも整備されている。

(以上、Wikipediaより引用)

ちなみに敷地面積は東京ドーム65個分らしく、とても回りきれないのはわかっていたので、今日は「ネモフィラを見る」「サイクリングをする」の2つにやりたいことを絞りました。

https://www.shinrinkoen.jp/facility/

大宮駅から川越線に乗って川越駅へ。そこから東武東上線に乗り換えて森林公園駅へ。そこから直行バスに乗って1時間少々かかる場所にあります。

この日は、「春季における都市緑化推進運動」をされている日で入園料が無料でした(通常は高校生以上の大人が450円、65歳以上のシルバーが210円、中学生以下は無料)。

南口の売店では、松屋の「プレミアム牛重」「牛カルビ丼」「ブラウンハンバーグ弁当(この日は売り切れ)」の3種類が販売されていました。

公園内に展望レストランもあるのですが、混雑を避けたい方はここで簡単に済ませるのもアリだと思います。

南口から少し歩いたところにサイクリングセンターで自転車をレンタルできるので、レンタル料を支払ってサイクリングコースへ。

https://www.shinrinkoen.jp/facility/cycling.html

全長が17kmもあって色々なコースもあるので、家族で楽しめるのはもちろん、ガッツリとスポーツとしてのサイクリングをすることもできます。

鮮やかな緑で覆われた森林の中を走るひと時は最高でしたよ。

そして、今回はこれまで自転車に乗れなかった娘の練習も兼ねてのサイクリングでした。

折り返しの前半は右のペダルを漕げても、左のペダルがなかなか漕げなくて中々上手くいかなかったのですが、折り返しはぎこちない感じながらも何かを得たように、平坦な道や下り坂は自転車の運転を会得できたようです。

私も妻も「ここで運転できるようになる?」みたいな感じになりながらも、1つ出来ることを増やすことが娘に心底感心。サイクリングを終えたあとの娘の笑顔を忘れることはないでしょう。

自転車を返却したあとは、西口に園内バスで移動して、もう1つの目的だった「ネモフィラ」を観に。

園内バスのガイドさん曰く、ネモフィラの最盛期は過ぎた(実際、花がないところもありました)らしいのですが、斜面一面に広がる淡い青紫色の光景は圧巻でした。

この光景をバックに多くの方が笑顔で撮影されていたのが印象的でした。たまには花を鑑賞しにいくのもいいですね。

ネモフィラの花畑の横には、テントをいくつも広げられるくらい広大な「西口ひろば」は、ゴールデンウィークの真っ最中(しかも無料入園日)でもボール遊びができるくらいのスペースです。

今度来るときは、風のない日に娘のリクエストだったバドミントンをやりたいなあ…。

https://www.shinrinkoen.jp/

他にも日本一大きなトランポリン「ぽんぽこマウンテン」や、24種類のアスレチックが楽しめる「冒険コース」、手ぶらで行っても楽しめる「西口BBQ Forest MORE」などなど、まだまだ行けていないスポットがいっぱいあるので、1年間で何回かに分けて制覇してみたいですね。