自転車の無料貸出もあり!交通ルールを学びながら自転車に乗る練習ができる、蕨市にある「大荒田交通公園」がオススメ!

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こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

娘の「自転車に乗れるようになりたい熱」が再燃してきたので、奥さんがおもいっきり練習できるようなところを探して、ここがいいんじゃない?というところに行ってきました。

やって来たのは、蕨市南町にある「大荒田交通公園」。

ここを選んだ理由は「電車で行ける」ことと「自転車を無料貸出してくれる」こと。要は手ぶらでで行けるんです。ヘルメットや肘当て、膝当てなどは持参しないといけませんが。

自家用車を持っていない私たちは電車で行くことに。

場所はJR蕨駅とJR西川口駅のちょうど中間にあります。どちらで下車しても約1km歩く必要があります。沿線沿いにあるとはいえ、子どもを連れての駅からの徒歩は結構大変でした。

なお、近隣に専用の駐車場はありません。

公園内は3連休の最終日ということもあり、この日はたくさんの親子が来ていました。

「蕨市自転車安全運転学校」という看板があるところが、自転車を借りることができる場所(管理棟)です。

管理棟の入り口に子どもたちに守ってほしいことが書かれていました。

自転車利用券に必要事項を記入して利用開始。

自転車の利用時間は1回につき40分。無料で借りられるのは小学校3年生までです。管理人のような方はいますが、その方に申請・承認を受ける必要はありませんでした。

補助輪がついているものや、保護者が自走を補助する器具がついているものを始め、様々な大きさやタイプのものが用意されています。三輪車やストライダーなどもありました。

公園内の道路は、公道さながらに中央線が書かれていて信号や標識などもあり、交通ルールも学びながら練習することができます。

直線もある程度の長さがあるので、真っ直ぐ走る練習をできるのが嬉しいです。

踏切もあったり

8の字スラロームなどもあり、高度な運転の練習することもできます。

SLが飾られていたり

ブランコや砂場など普通の公園として遊ぶ場所もあるので、自転車に乗らないお子さんを遊ばせることもできます。

なお、交通指導員などはいないので、自転車を運転するルールやマナー、やっていいこと悪いこと、他に練習している子への思いやりなどは保護者に委ねられます。

直線でスピードを過剰に出していたり、蛇行をしていたり、カーブでスピードを落とせず曲がりきれないなど、まだ自分をコントロールできないお子さんもいるので、その点は自分たちが注意を払っていく必要があるでしょう。

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