るるぶトラベルとJTBの会員サービス統合について

るるぶトラベル
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こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

「るるぶトラベル」と「JTB」の会員サービスが、本日、2018年6月28日に遂に統合され、「JTBトラベルメンバー」として扱われるようになりました(るるぶトラベル会員IDは廃止)。

これにより、JTBホームページ・るるぶトラベル・各販売店で貯めたポイントを使えるようになり、JTBユーザーにとって利便性が上がることになります。

https://rurubu.travel/service/join/index.asp?click_top=info

今回の統合による主な変更点は以下のとおり。

2つのサイトで予約が可能に

1つの会員IDで「るるぶトラベル」「JTBホームページ」2つのサイトで宿泊予約できるようになります。

ポイント・会員情報・予約履歴を1つにまとめられる

現在、両サイトでそれぞれ会員IDを持っている場合、ポイントの共通化、会員情報、予約履歴を1つの会員IDに統合できるようになります。

貯めたポイントはサイトでもお店でも利用が可能に

貯めたポイントを「るるぶトラベル」「JTBホームページ」「JTBグループ各販売店」で利用できるようになります。

利用単位

1ポイント=1円として【100ポイントから、100ポイント単位で】利用できるようになります。

※付与対象
【税込】の代金に対して付与されます。
ただし、お支払いにポイント(クーポン)を利用した場合、利用分の代金については【ポイント付与の対象外】となります。

有効期限

確定ポイントを獲得した日から翌年末まで。有効期限までに新たに宿泊予約・ツアー予約で確定ポイントを獲得しても、有効期限は延長されません。

※2018年6月27日までに積算されたポイントの移行について
・基本ポイント(確定ポイント・仮ポイント)の有効期限は一律2019年12月末まで。
・期間限定ポイントの有効期限は該当月の月末まで。

その他

るるぶトラベルでは、予約時の「ポイント」と「割引クーポン」の同時利用が可能になります。

(以上、こちらから引用)

また、るるぶトラベルとJTBホームページのどちらにも企画やプランを販売している宿泊施設さまにとっては、手数料で優位性があったるるぶトラベルから、JTBホームページに予約が流れて手数料が上がってしまう可能性もあります。

しかし、見方を変えれば、HR連動客室を販売されている施設様にとっては、在庫消化(稼働率アップ)の追い風になる可能性があるとも言えるのではないでしょうか。

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