こんにちは。
「大分の旅館・ホテルネット集客サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
私が「生き別れの双子のアニキ」と称している、佐伯市の日本茶ソムリエ「はま茶ん」さんがこんなことをつぶやかれていました。
「観光するとこが特にない」と旅行者に言い放ったホテルマンは観光業に携わるものとして猛省すべきですが、無いのも事実(ノД`)でもヒトがいる、そこにスポットを当てるのが光明なんじゃ?と珍しく社会派の茶ムリエです(笑)今日も1日楽しくいきましょう! #黒板同盟 #佐伯市 #鶴粋庵 pic.twitter.com/BIv0akBSbV
— 鹿児島茶ソムリエ 長浜考哲(はま茶ん) (@hama926) 2017年6月6日
宿泊者の行動拠点になるはずのホテルにいる人間がそれを言っちゃだめだよなあ https://t.co/PZFxPw7l5P
— Satoshi Hamada(ちゃんはま (@chanhamadesu) 2017年6月6日
観光するとこが特にない???
本当に観光スポットがなくても、旅行者の行動拠点であるホテルにいる人間が、1番言ってはいけない言葉です。もっとも、この方(ホテルマン)はもしかしたら「佐伯の自慢できるもの=有名なもの=魚・寿司だけ」としか思っていないのかもしれませんが。
たとえば、リアス式の海岸線をドライブするのもアリですし、海崎にある造船所を外から見るアリですし、川幅の広い番匠川へ涼みや釣りに行くのもアリですし、城山の頂上から佐伯市街地を一望しに行くのもアリです。
【大分】潮風が気持ちいい♪ 佐伯”南海岸ドライブ”で立ち寄りたいスポット5選
幼稚園とか小学生の頃、佐伯市に住んでいたときは、城山によく登りました。
一言で「佐伯」と言ってもものすごく広いですから、見てほしいところはいっぱいあるはずです。
地元の方にとってはド定番だったり身近なものであっても、外から訪れる方にとっては知らないことばかりです。着地型観光という言葉があるように、「地元のことは地元の人に聞こう」という方も少なくはありません。
そんな方に対して「観光するとこが特にない」と言ってしまうのは、自分が住んでいるところに誇りを持っていないのと同じです。
たとえそこが派手な観光スポット(=有名なところ)でなくても、せめて「自分が好きな場所・モノ」や「写真に撮ってほしい場所・モノ」を伝えること。それが地元の人間がやるべきことではないでしょうか。
佐伯にも、いい場所がこんなにいっぱいありますよ!
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