こんにちは。
「旅館・ホテルの宿泊予約サイト集客サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
これまで「かんざしクラウドEAとクラウド転送シャシーンを使うメリットは?」と聞かれた時に私は、
・宿泊予約サイト(OTA)の管理画面を覚える必要がない(基礎知識は覚える必要あり)
・プラン登録や変更をする時間が短縮できる
と答えていました。
これ以外ないでしょう!と思ってたんですが、先日ある方から使い方のお話を聞いて「はっ!」とさせられたんです。本当に目から鱗が落ちました。
それは、CMSのような使い方をするということ。
ちなみに、この記事を書いているブログシステムのWordPressもCMSに含まれます。
かんざしクラウドEAは、過去に複数のサイトで作った同じような内容のプランの内容変更を一括で行うことが簡単にできます。
ということは、これを応用すると「宿泊プランでタイムリーな情報を発信することができる」ということができますよね。
例えば、客室から紅葉が見える宿泊プランを販売しているときに、
1. デジカメで客室からの景色を毎日撮る
2. その画像をクラウド転送シャシーンで各OTAに登録する
3. かんざしクラウドEAで一括取り込みする
4. かんざしクラウドEAでプラン内容に現在の状況を書いたり、プラン画像を1~3で登録した景色の写真に変更
という一連の作業を行い、紅葉プランを販売している複数のOTAに対して反映することが一度にできてしまいます。
操作するのはこの画面
そうすると、
1. 旅行を考えている方に対して、宿泊プランを通してタイムリーな情報を伝えられる
2. GoogleやYahoo!に旬な情報として認識してもらえ、検索結果に上位表示され宿泊プランが目につきやすくなる
という効果が生まれます。
あとは、お客さまが予約したくなるように、どのようなプランタイトルと内容にするかですね。
早ければこれらの作業は1日10~20分もあればできてしまうので、かんざしクラウドEAとクラウド転送シャシーンを利用する価値は大いにあると思っています(言うまでもなく、各OTAの管理画面でそれぞれ作業するとすごく時間も手間もかかります)。
このお話を聞いて、なんでも使い方次第だなあと感じさせられました。Sさんありがとうございました!
かんざしクラウドEAを導入されていて、季節性のある宿泊プランを販売されている宿泊施設さまは一度お試しください。
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