こんにちは。「旅館・ホテルのネット宿泊予約サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
楽天トラベルさんが台湾最大手の旅行会社、Lion Travelとの提携を10月に発表しました。
1977年設立。オンライン予約サイトのほか、台湾78ヶ所・海外13ヶ所の合計91支店で旅行サービスを提供している。台湾国内のホテルの宿泊プランのほか、国外のホテルや国内外の航空券、個人・団体パッケージツアーなど、取り扱う旅行商品は多岐にわたっている台湾最大手の旅行会社。
Lion Travelホームページ:https://www.liontravel.com/
これで楽天トラベルが提携している海外OTAは6つ目になります。これまで提携されているOTAをざっくりと紹介すると、
Agoda(本社:シンガポール)
Ctrip(本社:中国)
Qunar(本社:中国)
Dida Travel(本社:中国)
Haoqiao(本社:中国)
Lion Travel(本社:台湾)
となるのですが、最近いただく問い合わせで「子どもの予約」について質問を受けることが多いので、そちらもまとめておきたいと思います(お客さまは各提携先で予約・キャンセルされるのが大前提です)。
Agoda
Agodaのサイト上、子供が成人として予約されます。原則、差分の返金や管理画面上の処理の必要はありません。
Ctrip
Ctripのサイト上、子供が成人として予約されます。原則、差分の返金や管理画面上の処理の必要はありません。
Qunar
Qunarサイト上では、子供料金の具体的な内訳を表示していません(※お客様は合計の宿泊料金を確認して予約されているため)。お客様は0~17歳までを選択して予約されますが、12歳以上のお子様については大人料金が適用されます。
Dida Travel
Dida Travelのサイト上、6歳以上の子供が成人として予約されます。原則、差分の返金や管理画面上の処理の必要はありません。
Haoqiao
楽天トラベルと同じ(小学生、幼児などの概念)。
Lion Travel
楽天トラベルと同じ(小学生、幼児などの概念)。
宿泊予約された方は、その料金に納得されて予約をされていますので、もし「大人として予約しているが実は子ども」と問い合わせがあっても、そこは毅然として対応してよいのではないかと思っています。
もし、こじれそうな場合はお客さま側にて実際の大人(13歳以上)の人数で再予約していただき、子どもの分は追加料金でいただくというのも1つの方法でしょう。
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