国内OTAはそろそろ「使い勝手さ」を追求すべきだと思う

Relux
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こんにちは。「旅館・ホテルのネット宿泊予約サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。

高級宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」、フェイスブックの開発中チャットと連携、旅行相談窓口で活用へ
宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」を運営するKDDI傘下のロコパートナーズ(Loco Partners)は、Facebookが開発中の「Customer Chat Plugin」のクローズβパートナーに選出された。同社によると、日本企業として初めて。旅行相談窓口として活用を検討しているという。
フェイスブックの「Customer Chat Plugin」のクローズβとは、同社がパートナー企業向けに開発している新しいチャットツール。これまで、Facebook Messengerを活用したチャットはFacebook上でのみ可能だったが、「Customer Chat Plugin」のクローズβではパートナー企業の自社サイト上でチャットのやりとりができるようになる。
Reluxでは、現在、言語設定が英語の場合のみで利用できる段階だという。利用条件は、Reluxの「Facebookログイン」をしていることと言語設定が「英語」であること。今後、機能テストを進め、本格稼働を目指す考えだ。

出典:https://www.travelvoice.jp/20171128-101301

このように記事にありますが、国内でも有数のFacebookとの連携や相性の良さを誇るReluxが、「ならでは」を見せた取り組みをされています。

これも約100万人(2017年11月29日現在)の「いいね!」を持っているからこそ成せる業でしょうか。

宿泊予約もFacebookアカウントでログインできるし、ReluxコンシェルジュもFacebookメッセンジャーでやりとりできるなんて超便利・・・というか、他の国内OTAが遅れているなーと思うわけです。

ポイント制度があるからこそまだ優位に立っていますが、「使い勝手さ」が第1条件になると、宿泊予約はなす術がなく海外OTAに流れるのではないかと感じています。

(Google広告からの流入によるところも大きいですが)FacebookやGoogle+アカウントでログインできるなど使い勝手がとても良いので、現に日本人のお客さまが海外OTAに流れていますしね。

入力項目が少ないということは、使い勝手さを追求する上でやはり何ものにも替えがたいです。

FacebookやGoogle+アカウントでログインできる国内OTAがもう少し現れないかなあ・・・。

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