こんにちは。「旅館・ホテルのネット宿泊予約サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
現在、空さんが提供しているレベニューアシスタントツール「ホテル番付」をお使いの方向けに、有料版「ホテル番付プラス」を14日間限定で試用することできるようになっています。
ホテル番付とは?
「ホテル番付」は、1万軒を越えるホテルのデータベースから自社や競合ホテルを選び、各社の業績を比較することで客観的にホテル経営をチェックできる“無料のホテル経営診断ツール”です。
引用:https://www.hotelbanzuke.com/plus-terms/
有料版となる「プラス」の機能はこんな感じです。
無料版だと、
・比較施設数が3施設まで
・分析データを見ることができる期間が翌月まで
・サポートがチャットだけ
・新機能の案内が未定
と、レベニューアシスタントツールとして使うには心もとないです。特に分析データが翌月までしか把握できないのは厳しいですからね。
そして、「プラス」でしか利用できない面白い機能がもう1つあります。
それが「予約のペースを見る」という機能です。
ちなみにこの機能は、2月17日(土)の14:00まですべてのユーザーにむけて公開され、それ以降は「プラス」だけしか利用できません。
この機能では、過去1週間の在庫数の変化を知ることができます(部屋タイプごとの増減は確認できませんが)。
肌感覚で「最近1週間でものすごくOTAから予約が入ったなあ」と感じることはできても、実際にどの日の予約が多かったかをデータで確認することはできないので、それを目視できるのはとても助かります。
サイトコントローラーだとこの機能はないので、とても重宝するのではないでしょうか。
また、有料・無料両方とも、日にちごとの好不調がひと月ごとに目視できる機能が1月24日から追加されていました。
「ホテル番付」の新機能が公開。ホテルの価格・稼働率を日ごとに分析し、改善すべき日の発見がカンタンに
実際の画面がこちらです。
横軸が価格、縦軸が稼働率を示しています。よって右上の緑色に位置する日は好調ということを意味しています。
ピンク色の「要改善」ゾーンにいる日にちをテコ入れしたり、価格が高くて稼働率が低い右下のゾーンにある日にちのテコ入れをしていくといった取組をすればよいということがひと目でわかります。
この機能も有料版は6ヶ月先まで確認することができますので、設定している料金が正しいのかどうかを先々まで確認したい場合は有料版を導入しておいたほうがよいでしょう。
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