こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。
TL-リンカーンの自社ホームページ向け宿泊予約システムインターフェース「TLブッキング」と、多言語AIチャットボットサービス「talkappiボット」がサービス連携を開始いたしました。
TLブッキングに関しては過去記事でも紹介しておりますので、下記リンクをご覧いただけますと幸いです。
このサービス連携でtalkappiのいいところはなんといっても、「LINE」「Facebookメッセンジャー」「WeChat」で宿泊予約ができてしまうところです。
talkappiのリリースによると、
今回、「talkappiボット」に、問合せへの自動応答機能などに加え、チャットボット上から宿泊施設を直接予約できる機能を追加いたしました。これにより、宿泊施設が自社ウェブサイトに設置した「talkappiボット」から、旅行者が部屋予約をすることができるようになり、自社予約率の向上に寄与することができます。
「talkappiボット」での宿泊予約は、Web以外に、旅行者が普段使い慣れているLINE、Facebook Messenger、WeChatでも可能であり、より手軽に行うことができます。
とあるように、talkappiボットから自社ホームページを通して直接予約できるようになり、自社の予約率の向上につなげることができるようになります。
「宿泊日」「人数」「プラン」など宿泊予約に必要なものは、全てTLブッキングからパーツを提供してLINEなどの画面に表示させます。
こういった連携が増えていくのを見ると、アナログとデジタルのいいとこ取りが見直され、これまでのシステマチックな画面からこういった対話形式の予約がだんだん増えていくんだろうというのを感じます。
LINEなら10代〜70代まで様々な年齢層で利用されていますから、若い方だけでなく、従来の電話予約をされていた方も受け入れやすい仕組みなので、年齢層に関係なく予約を増やしていくことができるのではないでしょうか。
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