こんにちは。
「大分の旅館・ホテル ネット集客サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
6月20日の夜に豊後水道で発生したM5.0の地震から翌日、仕事で佐伯へ。震源地に最も近い土地でしたが、地震による被害に関しては特になく、皆さん問題なく過ごされているようです。
この日は打合せ前にランチを食べに、米水津で生しらす丼を提供されている「豊洋丸」さんへ。
縁起の良い大漁旗で作られたのれんが目印のこのお店。佐伯市のソーシャル茶ムリエ「はま茶ん」(@hama926)から薦められるまで全く知りませんでした。
佐伯って「寿司ネタが大きいところばかり」っていうイメージですし、生しらすと言えば東海地方っていうイメージだったので、「佐伯で生しらす丼が食べられるの?すげー」と想像したら到着前からワクワクが止まりません。
開店前に到着したのに店内はお客さんでいっぱい。地震の影響もどこへやら・・・このあたりは震源地にかなり近い場所なのですが、空間と時間が穏やかに流れていました。
お店に着くまでは、丼いっぱいに敷き詰められた生しらすを思う存分食べてやろうと思っていたのですが、生しらす、釜あげしらす、しらすのかき揚げが乗った「トリプル丼」の文字が目に。
「オススメ」と書かれたら注文したくなりますよね。このメニューの書き方もズルい(笑)。
待つこと20分ほど。遂にトリプル丼がやって来ました。
ご飯がほとんど見えないくらい敷き詰められていてすごいボリューム。いくらの赤もいいアクセント。釜あげしらすのお吸い物もうれしいですね。備えつけられているタレは、店員の方に聞いたところ、そのままかけて食べてくださいとのことです。
ちょっとずつ楽しめればいいかなーと思っていたのですが、ちょっと考えが甘かったですし、いい意味で期待を裏切られました。これで1300円はお得すぎ。
横から撮った図。かき揚げ、海苔、大根おろし、ネギなどが山のようにそびえ立っていて、それを生しらすと釜あげしらすが下から支えている感じです。
味はもう言うまでもありません。
「生しらす」はプチプチとろとろ、「釜あげしらす」はふわふわの食感、「かき揚げ」は玉ねぎとしらすの甘みがいい感じでした。かき揚げは思ったより存在感があるので、トリプル丼を注文する際は心して食してください。
また、コロッケとごまだしうどんも美味しいとのことなので、1回目は丼を堪能して、2回目は丼を控えめでコロッケやごまだしうどんを楽しむのもいいかもしれませんね。
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