こんにちは。
「大分の旅館・ホテル ネット集客サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
楽天トラベルEXPO基調講演は、「ホテル川六エルステージ」「エクストールイン熊本銀座通」など5つのホテルを経営され、楽天トラベルアワードを全部で19も受賞されている、川六の宝田圭一社長のご講演でした。
前回の記事はこちら
楽天トラベルEXPOに行ってきました!その1
楽天トラベルEXPOに行ってきました!その2 ~お客さまの趣味嗜好・行動に合わせた最適な提案を行う時代へ~
宿泊施設さまが基調講演をされるのは初めて聴きました。
実際に楽天トラベルで販売されている宿泊施設さまのお話でしたので、初めて参加された方もすんなりと聴くことができるのでよかったのではないかと思います。
次回の新春カンファレンスでも是非>楽天トラベルの皆さま
宝田社長が経営するまで廃業寸前だったホテルが、何故稼働率90%、楽天トラベルアワードを受賞できるようになったのか。
それは「あいさつ、そうじ、でんわ」の徹底。
講演冒頭に宝田社長が会場へ元気なあいさつを促していましたが、社長自らが目が覚めるくらい元気なあいさつをされていました。
経営者が元気だと職場も活気づくというのは理解できます。経営者や上役がやっているのに、その下の従業員やスタッフがやらないわけにはいきませんからね。
また、紹介された動画の中で従業員の方がとても元気なあいさつをされていましたが、そこに「やらされている感」は一切ありませんでした。
そして「そうじ」。
見てください。カラーリングされたバインダーがビシッ!と整理された棚。
まさに徹底です。
遠くから見ていても「そこに何があるか」がわかるので、ファイルを探す時間のムダがなくなりますよね。
「お客さまに対して使う時間と余裕を作ること」「そのために自分たちが何を徹底すべきか」を考えさせられる講演でした。
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