こんにちは。「旅館・ホテルのネット宿泊予約サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
先日、大分県庁にて開催された「インバウンド向けおもてなし研究会」に参加してきました。
このセミナーに参加した目的は、湯平温泉にある山城屋(https://www.facebook.com/yamashiroya/)の二宮さんのお話(山城屋の取り組み)を聴くこと。無料で拝聴できるなんてラッキーです。
「ありのままの姿で集客」「最高のおもてなしは安心感」#湯平温泉#山城屋#インバウンドpic.twitter.com/tKCDMyNT8q
「おもてなしは空港に着いた時から始まる」#湯平温泉#山城屋#インバウンドpic.twitter.com/yNsXxFhTAR
湯平駅に限らず久大線は2両編成でワンマンのときに片方の車両しかドアが開かないのか。。。知らなかった。確かに不便どころじゃないよね。#湯平温泉#山城屋#インバウンドpic.twitter.com/YcysXTdP01
地元のケーブルテレビ局と連携して客室テレビで観光地案内#湯平温泉#山城屋#インバウンドpic.twitter.com/JAqV2hUjZ6
レストラン形式はインバウンドのお客さまだけでなく、日本人の年配の方にも好評。#湯平温泉#山城屋#インバウンドpic.twitter.com/9V4HvEkYPK
「翌日のスケジュール確認」
「レストランで脱いだスリッパにネームカード」
細かいけどこういう細かいことをしてもらえると満足感を得られるよなあ#湯平温泉#山城屋#インバウンドpic.twitter.com/KjdLR6m3l2
山城屋さんも実行している働き方改革#湯平温泉#山城屋#インバウンドpic.twitter.com/Ra3jqoOpFJ
インバウンドのお客さまは私たちが思っている以上に行動範囲が広い。県内の多言語版パンフレットはあるだけでもいい。#湯平温泉#山城屋#インバウンドpic.twitter.com/a3wANDmmCC
山城屋さんが実行されていることまとめ#湯平温泉#山城屋#インバウンドpic.twitter.com/Z8DjqiEZZh
二宮さんもおっしゃられていますけど、今の中国のお客さまはインテリというか上品な方が多いですよね。
もう昔のイメージは捨てたほうがいいし、もし質の悪い方が宿泊されたらそのときは自分たちの情報発信と取り組みが悪いと思ったほうがいいですね。#湯平温泉#山城屋#インバウンド
今回のお話を拝聴していて印象に残ったトピックスを備忘録としてまとめてみました。
他の施設にも応用できるように置き換えると、
・スタッフが健全であること。
・施設が持っている元々の魅力が伝わるようにすること。
・ちょっとした工夫・心遣いで安心感を提供する。
・Facebookは日本語と英語を必ず入れる。
・Instagramは自施設にチェックインして投稿してもらえる場所を用意する。
ということになります。出来そうで出来ていないことが多いですね。
特に3番目の細やかな心遣い、山城屋さんの例ですと「レストランで脱いだスリッパにネームカード」というところが印象的でした。
これから旅館がどんどん減っていこうとしてる時代、どれだけお客さまのことを想像してプラン作成やサービス、それに関連する準備が行えるかということに尽きると思います。
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