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こんにちは。「旅館・ホテルのネット宿泊予約サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
Twitterを中心に拡散されている、イギリス在住のYouTuberの問題。
Facebookでも考えを述べておりますとおり、私はサービスを「タダ」「無料」で提供すべきではないと考えています。
いくら見返り(今回の場合はYouTubeやSNSでの拡散)をするとはいえ、サービスを提供するのに、例えば部屋の準備をしたり、人を配置したり、料理がついている場合は食材を手配したり、「当日を迎えるまでにコストがかかること」に対する軽視が一向に減る気配がありません。
要は、相手に対して思いやりを持つとか敬意を払うとかそういったことが欠如している。それだけだと思います。特に宿泊・外食産業に対してはその傾向が多いように思えます。
「客室が埋まるからいいでしょ?」「貴館の宣伝になるからいいでしょ?」「将来につながるからいいでしょ?」という問題ではありません(そういった理由で、「マジ部」シリーズや、共同購入クーポン、無料宿泊券提供の類のサービスは断固反対しています。)。
たぶん、「宣伝するからタダで泊めてほしい」と交渉したこのイギリスのYouTuberは、このアイルランドのホテルのことは特に好きではないでしょう。
このホテルのことが好きだったらそんなことはしないと思います。
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