こんにちは。「旅館・ホテルのネット宿泊予約サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
パソコンでGoogleでホテル検索をすると、広告として各OTAの宿泊料金が表示されるアレがついにスマートフォン版のGoogleマップやGoogle検索でも表示されるようになりました。
[モバイル]Google検索の結果からホテルの予約が可能に https://t.co/lFWgPqmaQv
— ITmedia (@itmedia) 2018年2月7日
マジかー
モバイルファースト待ったなし https://t.co/AzxqFC9zIx
— 浜田聡♨宿のネット宿泊予約サポーター (@chanhamadesu) 2018年2月7日
Googleマップから検索してみたけどマジだった pic.twitter.com/XBVK8Aqaff
— 浜田聡♨宿のネット宿泊予約サポーター (@chanhamadesu) 2018年2月7日
宿泊料金をタップすると選択したOTAの予約サイトにアクセスします。
パソコンを持っていない方も多くなっているこのご時世ですので、スマートフォンからGoogle検索をして宿泊予約をする方も増えるんじゃないでしょうか。
自社サイトへのリンクよりもなんだか目立ってしまっているので、自社サイトのスマートフォン版からの宿泊予約を伸ばそうとしている施設さまにとっては、ちょっと脅威になりそうですね・・・。
パソコン版同様、国内のお客様にとって需要が高い日に対する施策を行ったほうがよさそうです。
海外OTAに流れそうな日本人旅行客を、サイトコントローラーを使って自社サイトや国内OTAで予約してもらう「3ステップの設定方法」
以前の記事にも対策を書いていますので、ご参考いただけますと幸いです。
ただし、スマートフォン版では宿泊日の選択がどうやら6ヶ月先までしかできないようなので、ここを経由して6ヶ月先の部屋を押さえられてしまうことはあまりないと思います。
今年はモバイルファーストの激化元年になりそうですね。
コメント
[…] まさに自社殺し。そこ(自社予約エンジン)に流れても、メタサーチにとっては全くメリットがありませんので。最近のGoogle Mapsのメタサーチ的な動きも同様です。⇒お友達のハマちゃんが詳しく書いています。⇒お友達のガクさんも、昨日書いています。なので、今回のDRSやYahoo!の取り組みがそこなんです。そして海外OTAの戦略とはなんぞや?気にかけた事ありますか?(戦略と言う言葉を使いたくないですが、今回敢えて分かりやすいので使います)実は海外OTAは手数料が高い分、薄利多売でもどんどんメタサーチに露出して行ける体力がある事こそが戦略なのです。海外メタサーチが蔓延し、そこに海外OTAが強気で露出をかける。事前決済が主なagodaなんかは場合によって、手数料12%の中から半分ほどメタサーチに支払ってでも、最安値でメタサーチに露出をするようにしてますからね。 […]