こんにちは。「旅館・ホテルのネット宿泊予約サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
1月23日に群馬県草津白根山で噴火が起き、早くも1ヶ月が経過しつつあります。
しかし、現状についてテレビなどのマスコミが触れることは皆無で、「まだ危ないんじゃないか?」という憶測だけがまだ残っている状態です。
そんな中、佐伯市出身のお笑いコンビ・ダイノジの大谷(@dnjbig)さんがFacebookで以下のような投稿をされているのを目にしました。
そう。
これは、2年前の熊本・大分地震が発生した際、おんせん県誘致協議会が「Go!Beppu/Go!Oitaキャンペーン」を展開したときの広告を、別府市と西日本新聞社さんが「Go!草津キャンペーン」として企画・再活用されたキャンペーンです。
草津温泉観光協会(@ulovekusatsu)さんもこれに呼応して、以下のようなツイートをされています。
昨日、別府市の皆様と西日本新聞様から新聞広告で草津温泉へのエールを送って頂いたとの報せを受けました。また今日は急遽、熊本県のくまモンが雪の舞う湯畑に駆けつけてくれました。
遠く九州から、それも著名な温泉地を擁する地域からの温かい応援の声に感謝感激です!!#草津へ行こう pic.twitter.com/38F2KtnbZj
— 草津温泉観光協会 (@ulovekusatsu) 2018年2月17日
今回のキャンペーンでは、ハッシュタグ「#草津へ行こう」を使ってTwitterやInstagramなどでエールを送るという試みも行われており、既に草津に行かれたや応援する方々の投稿も見受けられます。
その中には、
元気があってこそライバルっていうのに、泣ける。 こんな心遣いができる別府を知りたくなったし、草津温泉が風評被害で困ってることも知った。
とおっしゃっていただいている方もいらっしゃいました。
まさしくそのとおりで、このキャンペーンで草津温泉の現状認知が拡大していけばいいなと感じています。別府のことを知りたいとおっしゃっていただいているのもうれしいですね。
ブログやSNSに書くだけで、実際に旅で支援するのができるかどうかわからないのが心苦しいところですが、なんとか草津温泉にお客さまが戻ってくることを願ってやみません。
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