時代に合わない売り方はしなくていい〜JR九州の4枚きっぷが5月31日に発売終了

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こんにちは。浜田（@chanhamadesu）です。

JR九州が、「4枚きっぷ」を2018年5月31日に発売終了することを発表しました。

JR九州「4枚きっぷ」5/31発売分をもって終了「2枚きっぷ」は継続 #鉄道 #鉄道ニュース #電車 #特急列車 #4枚きっぷ #JR九州 https://t.co/woSQwiNWq2

— 【公式】マイナビニュース鉄道 (@tetsudomynavi) 2018年4月25日

2人以上で福岡出張するときとか便利だった。
今でこそネット早割を使えば、1人で行くときも割安で利用できるけど。 https://t.co/Ln3isCMV63

— ちゃんはま (@chanhamadesu) 2018年4月25日

公式サイトのリリースはこちらからご覧いただけます。

2人で大分から福岡へ特急ソニックを使って出張するときも、当日購入でも数年前までは4枚で10,000円、1人片道2,500円（現在はそれぞれ11,000円、2,750円）で行くことができました。

九州域外にお住まいの方からも「JR九州の特急の安さにビックリした」と言われるくらいの運賃です。

今は「JR九州インターネット列⾞予約サービスで早期予約すれば運賃が安くなる」という仕組みになっていますがこれは当たり前の流れだと思います。

「いつ買っても料金が変わらない」売り方や、運賃が安い切符を売るために乗車時刻・座席指定・支払いまで全て窓口で対応することは、コストの増加や売上損失となる原因ですし、時代に合わなくなってきたので私は今回の4枚きっぷ販売終了には賛成です。

それに「JR九州インターネット列車予約サービス」だと好きなときに切符が予約できますし、支払いもクレジットカードだけでなく、コンビニ・ATM・駅で行うことができますので、利用者にとってもJR九州にとっても合理的ですよね。

※クレジットカードのみ、購入後の予約変更可。他は変更不可（かつ支払期限の設定あり）。

将来は、JR九州のスマホアプリで「改札の通過」や「巡回でのきっぷ確認」ができればチケットレスで便利になるのなあと思いますが、いずれこれらを含め、アプリを使ったサービスが大々的に展開されることでしょう。