こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。
この話題に関してだけは書かずにいられません。
リクルートライフスタイルが展開する若年層向け無料体験サービス「マジ☆部」の中の1つである「お湯マジ!」が9月3日から開始されました。
お湯マジ!とは?
19歳〜21歳は全国の立ち寄り温泉入浴料が無料になるキャンペーンです。期間中はずっとタダ!
ついにこの季節が来ましたね…。
新しい記事『じゃらんリサーチセンター、19~21歳は全国の温泉施設の入浴料が無料になる「お湯マジ! ~ONSEN MAGIC~」開始』を投稿しました。 https://t.co/PFUs14HK4S https://t.co/ohHh20WBxh pic.twitter.com/LxBmYmTO8I
— 観光経済新聞社【公式】 (@kankokeizai) 2018年9月3日
またやるのか・・・ていうか今年早くない? https://t.co/QkQ5pDGaEu
— Satoshi Hamada(ちゃんはま) (@chanhamadesu) 2018年9月3日
今年は「2018年9月3日〜2019年3月31日」と、かなりのロングランでの展開となります。
対象年齢も「19歳〜21歳」に変更。前年は「お湯マジ!for GIRLS」と女性限定に設定して男性から猛反発があったので、男女とも利用できるように設定に戻したのでしょう(女性限定の温泉入浴に設定している施設様もいらっしゃいます)。
もう毎年毎年「マジ☆部」のサービスが開始されるたびに思っていることですが、川嶋君が以前書いたブログ記事で言ってくれているように「お湯マジ!に参加した結果、施設ではこんなことになっちゃったんですよ!」に声を大にして言いたいですね。
施設は資源をタダで提供しているわけですから、利用者を含む一部の方を除いて、参画施設は幸せにならないんですよ。
「施設名を知ってもらうきっかけになる!」と思われた施設様。参加して自分の施設が本当に幸せになるかならないか、川嶋君の記事を読まれてもう1度再考してみてください。
リクルートライフスタイルさんの意図に関わらず、私は施設様が不幸になる企画への参加はオススメいたしません。
お湯マジは食事とか館内利用をしたら無料にすればいいのに、なんで入浴無料が先に来るのか未だに疑問だな。。。
— Satoshi Hamada(ちゃんはま) (@chanhamadesu) 2018年9月5日
地域を活性化させるという大義名分をおっしゃられるのであれば、入浴無料にする条件の中に「地域や施設にお金を落とす」ことも盛り込むべきだと思うわけです。
コメント
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