こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。
Booking.comが国内の宿泊物件として、新門司港と大阪南港を結ぶ「名門大洋フェリー」さんの客室販売を開始しました。
交通費を安くあげようと思ったらフェリーは欠かせないからこれはありがたいですね。https://t.co/FFkrj9UiUI
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2019年1月16日
今回の物件は、なんといっても福岡から大阪に泊まりながら移動できるというのがポイント。
大洋フェリーの大阪南港〜新門司港間を結ぶ航路の2等洋室キャビンルーム「ツーリスト」の寝台に、夕朝食、フェイスタオルとボディウォッシュタオルのアメニティが付いたプランとなる。料金は1便は6,980円、2便は8,720円となる。消費税や燃料油価格変動調整金は含まれている。
と、かなりの破格値。
だって、キャビンでの宿泊と食事(バイキング)と新門司港〜大阪南港の移動が付いて6,980円から泊まれるんですから。
さんふらわあフェリーさん(大分・別府〜神戸・大阪)で取り扱っている、弾丸フェリー往復10,000円もかなりの安さですが、さんふらわあフェリーは食事やアメニティは付いていないので、名門大洋フェリーさんのこのサービス内容は本当に破格値です。
それに、写真を見る限り、キャビンルームもとてもキレイ。
日本国内での旅行の移動費を少しでも安くして、食べたいものや買いたいものにお金を使いたい方にはうってつけなんじゃないでしょうか。
新門司港発も、大阪南港発もどちらも予約できます。
日本人としては、フェリーは「移動手段」としてしか見ていなかったので、「宿」や「客室」として見ることは違和感と新鮮さを感じます。
自社で最安値で予約できると1番いいんですけど、自社の予約画面って使いづらいんですよね。
そのうち、B*comとかKKdayとかで安くチケットが買えて「なんだ。こっちのほうが便利じゃん」ってなるんじゃないかなあ。
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2019年1月16日
そして何より、Booking.comが取り扱いを始めたことで、宿泊型のフェリー予約がしやすくなりました。
公式ホームページだと操作が煩雑で途中で予約をやめてしまいますが、Booking.comなら宿・ホテルと同じなので2〜3分で予約が完了してしまいます。これはものすごく大きなこと。
海外予約サイトによる、安くて時間短縮にもなる「移動する客室」の販売は、これから拡大しそうです。