あれから3年・・・
一瞬でも忘れたことはないよ。#熊本大分地震 pic.twitter.com/nkzoC4NVNA
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2019年4月16日
こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。
時々過去のことを鮮明に思い出させてくれるFacebookの「過去の思い出」に、3年前の2016年4月16日の写真が表示されました。
熊本県益城町を中心に発生した「熊本大分地震」の本震の日に、当時通勤時に利用していた大分駅の掲示物です。
熊本地震(くまもとじしん)は、2016年(平成28年)4月14日21時26分以降に熊本県と大分県で相次いで発生した地震。
気象庁震度階級では最も大きい震度7を観測する地震が4月14日夜(前記時刻)および4月16日未明に発生したほか、最大震度が6強の地震が2回、6弱の地震が3回発生している。
(以上、Wikipediaより引用)
発生以降の思い出や出来事はというと・・・
- 電車が全く使えなくなってしまったため、諦めてタクシーで職場に向かったこと。
- 職場の建物の損傷がごくわずかで済んでいたのを確認したこと。
- そこから数日間、キャンセルの通知や電話が止まない中であたたかいお言葉や差し入れを頂戴しながら対応したこと。
- ただキャンセルを甘んじて受けるだけでなく、数日経って別府市内を撮影してまわり、市内のほとんどは無事である情報をいろんな場所へ発信したこと。
- 震災後の湯布院の現状を伝えるFacebookページ「湯布院ファイト!」が川嶋君によって立ち上げられたこと。
- 「GO!大分」シリーズの広告がGW中に展開されたこと。
- ふっこう割が7月から開始されたことに伴い、準備や問い合わせ対応に多くの時間を要したこと。
- 2018年のはじめに雪が舞う中、復活に向けて頑張っている熊本を訪れたこと。
などなど。これらがまるで昨日の出来事のように思い出されます。
3年経った今日の各メディアの情報発信状況
各メディアやSNSで熊本大分地震についてどのような情報を発信されていたかも確認してみました。
全国的には、Twitterでふなっしーのグッズとともに「#熊本大分頑張れ」というハッシュタグがついたものを含め、いくつかの投稿がされていたのをお見受けしました。
ですが、残念ながら、キー局の情報番組で熊本大分地震のことを触れた番組はなかったようです。
益城町役場で黙とう 熊本地震本震3年 |2019/04/16 https://t.co/GU4U1SXtwe#ニュース #熊本日日新聞 #熊日 #熊本 #熊本地震
— 熊本日日新聞社 (@KUMANICHIs) 2019年4月16日
熊本城小天守、最上階の再建始まる 外観復旧は21年春に |2019/04/15 https://t.co/l39lNgHcXv#ニュース #熊本日日新聞 #熊日 #熊本
— 熊本日日新聞社 (@KUMANICHIs) 2019年4月15日
【大分県内ニュース】情報発信 教訓生かす 熊本・大分地震3年 #oita #大分 https://t.co/ZC3DPEgE40
— 大分合同新聞 (@oitagodo) 2019年4月15日
一方で、地元メディアの熊本日日新聞さんや大分合同新聞さんのサイトでは、3年経った今の様子を記事をされていたようですね。
最後に
「あの日、私たちのまわりに何が起きて、私たちがそのあと何をやってきたか。」
これを今後に活かしていくことが私にとって、熊本大分地震で起きたことを無駄にしないために必要なことと考えています。
そして、全国の皆さんにも、1.17や3.11を忘れないのと同じように、4.16をいつまでも忘れないようにして頂きたいと心より願っております。