「らく通with」が2way連携に対応したホテルシステム(PMS)を拡大中

らく通with
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こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

サイトコントローラー「らく通with」が、料金・在庫を連携できる2way連携に対応したホテルシステム(PMS)を拡大されているとのことです。

5月24日現在、らく通withと2way対応できるPMSは、

  • Wincal(アルメックス社)
  • PREVAIL(キャノンITソリューションズ社)
  • FutureV(新日本コンピュータサービス社)
  • 陣屋コネクト(陣屋コネクト社)
  • tap(タップ社)
  • 満室御礼(電算インフォメーション社)

とのことです。また、らく通with管理画面からの案内によると、

手数料加算や部屋割り等の細かな変換設定もできます。例えば、海外OTAの予約情報の「宿泊合計額」などに、らく通で販売手数料を加算し、PMSに連携することも可能です。

とのことで、OTAごとの販売手数料を予約金額に加算し、OTAに提供した宿泊料金をPMSに取り込むことも可能のようです。

2wayに関しては、「PMSに予約通知がきちんと取り込まれていないとオーバーブックする可能性がある」など気をつけなければいけない点もありますが、毎日行っている残室調整が必要なくなるというメリットがとても大きいのは否めません。

2way連携に対応したPMSなどに関するお問い合わせは、らく通サポートセンターにて受け付けられているとのことですので、気になるらく通with導入施設様はそちらまで。