こんにちは。「旅館・ホテルのネット宿泊予約サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
2018年の連休について・・・。
トラベルボイスさんの記事「2018年はどんな年? 旅行・観光ビジネスで知っておきたい「年間予定の一覧」からトレンドまで一挙紹介」より抜粋。
今日の注目は、「2018年はどんな年? 観光ビジネスで知っておきたい年間予定の一覧」の記事。
民泊新法の6月の施行をはじめ、観光ビジネスとして知っておきたい注目の年間予定をリスト形式で掲載しています。
https://t.co/NkCCAvvwQ4— トラベルボイス編集部(公式) (@travelvoicejp) 2018年1月4日
ゴールデンウィーク:2018年に大型連休が見込めるのはゴールデンウィークだけ。5月1日と2日を休めば、4月29日~5月6日まで9連休
夏期休暇:夏期は長期休暇がとりにくい。8月の祝日・山の日は土曜日と重なった。9月は敬老の日と秋分の日を含む3連休が2回生じる。9月のレイトサマー需要が予想される
3連休の回数:2017年と同じ6回(ゴールデンウィークと年末年始を除く週末の3連休)
参考:中国の大型連休の春節は2月15日~21日、国慶節は10月1日~14日の見込み
今年、大型連休になるのは、5月1〜2日を休んだ場合の4月29日〜5月6日の9連休のみです。
今年の1月7日までの年末年始休みでも、1月4〜5日の需要がかなり高かったことを振り返ると、12月30日〜1月7日の9連休にされた方が多かったように思えます。
それを踏まえると、ゴールデンウィークでも5月1〜2日を休みにして9連休にする方は多くなるのでは?と予想しています。5月1日〜2日は思い切った単価設定をしてもよいかもしれません。
その一方で、それ以外に目立った連休はなし。8月も山の日とお盆休みの曜日の並びが良くないですし、2017年同様に3連休が少ないのが特徴です。
今年は曜日の並びを額面どおりに受け取っていては、売上は伸びそうにありませんので、「金曜日や日曜日の稼働をどれだけ伸ばせるか」「土曜日にしっかりとした単価を設定できるか」が、今年の売上を左右するカギになりそうです。
今、宿や観光地が持っている資源を最大活用しながら、レベニューマネジメント支援ツールやリスティング広告なども活用して、1日・1ヶ月・1年が経ったときに後悔のないように宿泊プランと単価の設定をしたいですね。
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