今年の夏休みの連休。
9連休になる可能性もあって、予約状況は
・10日から14日まで → 好調
・15日 → 16日が休みになるかわからないから様子見
・16日 → 休みになるかわからないから様子見
・17日 → 元々8月の土曜日だから好調
・18日 → 次の日が仕事だからガラガラっていう感じかな
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2019年5月13日
テレビをはじめマスメディアが「夏休みは9連休!?」と煽ってきていますね。
おそらく実際にそのとおりになるのではないかとは予想していますが、旅行をしたいと考えている皆様は現状はまだまだ冷静に見ているようです。
宿泊施設側としては「どのタイミングで実際に9連休になる」ことを見極めるかが、8月15日と16日の宿泊予約を上手に獲得し、売上を最大化させるかのカギになるように思えます。
私の感覚ですが、「銀行が8月16日の窓口営業を休みにするのを告知する」頃が宿泊予約をしだす頃かなと思っています。窓口営業が閉まっていると、仕事ができない企業様も多くありますからね。
実際、今年のGWも、銀行が4月30日や5月2日が休みになることを告知しはじめたの4月のはじめくらいでしたが、それから4月30日や5月2日の予約が徐々に入りはじめました。
告知がありそうな日にちは7月の3連休前くらいと予想しています。
ですので、そのタイミングまでは、
- 8月10日〜14日 → 強気の料金設定
- 8月15日〜16日 → 若干料金を下げてまず予約を獲得
- 8月17日 → また強気の料金設定
という感じで設定しておくと良いかなと思います。
その頃はリードタイムも最初の波が来る1ヶ月前なので、料金設定や売り方をコントロールするのにちょうど良いのではないでしょうか。
と同時にその期間中は、各OTAのサポートセンターも休みに入りそうな企業が多くなりそうなので、期間中の予約に関しては注意が必要です。