たまにプラン画像をトリミングするときにいつも思うけど、やっぱり4:3や1:1にトリミングしても情報量が減らない写真の撮り方にしておかないといけない。
国内OTAのガラパゴス的なプラン作成文化が無くならない限り。
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2019年6月7日
こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。
以前も書きましたが、国内OTAのフォトギャラリーや宿泊プランに使用する画像データをアップロードする際は、指定されているサイズ(もしくは効果的なサイズ)があります。
例えば、主要OTAでは以下のようになっています。
- じゃらん → 横1200・縦900(横:縦=4:3)
- 楽天トラベル → 横500・縦500(横:縦=1:1)
- るるぶ → 横2880・縦2160(横:縦=4:3)
その一方で、カメラやスマホや撮影する写真のサイズは、大抵の場合、縦横比は「横:縦=3:2」です。
こんな感じの縦横比です。
上の画像を4:3(じゃらん、るるぶの縦横比)にトリミング(画像の左右を切り取り)すると、醤油や薬味の紅葉おろし、急須が見切れてしまします。
さらに、1:1(楽天トラベルの縦横比)にトリミングすると、急須が全く見えなくなり、炊き込みご飯と鍋も半分しか見えなくなりました。
これだけ料理が見えなくなってしまうと、せっかく撮影した美味しそうな料理写真も魅力が削がれてしまい、台無しになってしまいます。
元々カメラで撮影される際の縦横比(3:2)は変えることができませんが、「4:3や1:1にトリミングしたとき」を意識した写真を撮影しておけば、トリミングした画像を並べたときに、宿泊プランやフォトギャラリーの仕上がりもしっくりくるものになると思います。
宿泊を検討されている方にとって必要なのは、
「カメラマンや施設が撮った作品」ではなく、
・泊まりたくなる写真
・必要な情報が写っている写真
・雰囲気がいい感じの写真です。
そのことを踏まえて画像を用意されると良いと思います。
(続く)
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2019年1月11日
以前このブログでも書きましたが、「カメラマンの作品」ではなく「宿泊者が泊まりたくなる画像」「必要な情報が写っている画像」を準備することが重要です。