じゃらんnet、2019年度の検索連動広告を販売開始!

じゃらんnet
この記事は 約1分41秒 で読むことができます。

こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

じゃらんnet管理画面にて、11月14日11:00から、2019年度(2019年4月1日~2020年3月28日)の「検索連動広告」が販売開始されました。

検索連動広告とは

特定条件(宿泊期間/エリア/人数/表示期間)で検索したユーザーに対して、自施設名と特定のプランを表示・訴求することができる広告です。
⇒ 「この地域にこの日に泊まる」ことが決まっているユーザーに対して有効

どういう買い方をすればいいか?

私は表示順位が低い宿泊施設さまは「エリア内の需要の高い日」を「日付指定」で買うべきだと考えています。

そうすることで、同一エリアの需要が高い日=単価の高い日に上位表示されるため、機会損失を防止することができ、宿泊予約を伸ばすことができますので、表示順位を上げる要因の1つと言われている「前月売上」を高くすることができます。

例えば、週末に稼働するタイプの宿泊施設さまが金土の枠を購入していないことが多いのですが、土曜日で2ヶ月を切っても1ヶ月を切っても売り切れない施設が多いエリアに宿がある場合、枠が余っている日があるときは狙い目です。

需要が高い日は「最終的に満室になるだろう」という考えは禁物

「この日は最終的に満室になるだろうから購入しなくても予約が入るだろう」という考えは危険です。

むしろ、そういう日は競争率が低くて、検索連動広告枠で自分の宿が表示される確率が上がり、PV数も増えるため稼働率の底上げも期待できます(成約率は下がりますが)。

「検索連動広告で上位表示をしていなかったために、高稼働しておかなければならない日を機会損失していた」なんていうことがないようにしたいですね。

広告を購入しなくても宿泊予約を獲得および上位表示されるようになれば、それに越したことはありませんが、まず「じゃらんnetで売上を伸ばそう」と考えられている施設さまはご参考ください。

コメント