「●●駅●番出口から徒歩●分」の案内で、移動の不安や立地の不満を解消。

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こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

宿泊施設の皆さまは、「公共交通機関から施設までの交通アクセス」を案内されるときにどうされていますか?

香住で民宿かどやを営まれているガクさん(@kasumi_kadoya)が、駅から目的地までの交通アクセスについて、以下のようなことを呟かれていました。

私が

と返したところ、ガクさんも

と完全同意して頂けました。ありがとうございます。

「●●駅から徒歩▲分」と「●●駅●番出口から徒歩●分」の決定的な違い

「●●駅から徒歩▲分」と「●●駅●番出口から徒歩●分」では、決定的な違いがあります。

それは、「距離や時間の差」ではなく「どこが目的地に1番近い駅の出口かがわかる」ということ。目的地に行くためのランドマークはどこかということが明確になります。

それだけではなく、地下鉄であれば出口までは屋内を歩けますので、雨が降ったとしても濡れるリスクが最小限になるというメリットもあります。

改札口から出口までの簡単な案内もできるのであれば、お客様は安心されると思います。

単に「最寄りは●●駅」や「●●駅から徒歩▲分」と表現するのではなく、「目的地に行くために、駅のどこを目指せばよいか」を明確にすることで、立地面での不満も少しは解消されるのではないでしょうか。

「●●駅●番出口から徒歩●分」と表現するメリットまとめ

  • どこが目的地に1番近い駅の出口かわかる
  • どの出口に行けばいいかわかるので、駅で迷うリスクが減る
  • 地下鉄なら外が雨でもギリギリまで濡れずに済む
  • 立地面での不満を少しだけ解消できる
  • 駅からの所要時間を少しだけ減らすことができる