こんにちは。
「旅館・ホテルの宿泊予約サイト集客サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
「たびらい」という宿泊予約サイトをご存知でしょうか?これまでいくつか運営会社が変わりながら運営されていた「温泉ぱらだいす」の、いわば後継サイトです(「温泉ぱらだいす鹿児島」で今も名前は存在しています)。
この「たびらい」が、新しいコンセプトで地域と宿泊施設へ観光客を送客されようと取り組まれています。
ポイント1)地域の魅力発信
たびらいのコンセプトは「旅人にとっての”現地の友人”です。」
「現地に住んでいる友だちに聞けば間違いない」観光情報のメディアを目指されています。
第3者からの目線で書かれた記事ではなく、その土地を知る達人が教える情報が掲載されているので、着地型観光をする際に最適なメディアではないかと思います。
現地に到着してからでも活用できるよう、スマートフォンでも読みやすい構成になっています。
ポイント2)宿泊施設の魅力発信
滞在のイメージがしやすいよう、プロの写真家とライターによるページ構成を、たびらい編集部が準備していただけます。
こちらもスマートフォンで読みやすい構成になっています。
ポイント3)宿泊施設への送客は、自社サイトからの宿泊予約
これまでの「温泉ぱらだいす」ではシステム手数料7%が必要でしたが、これが0%になります。
では、たびらいと契約する意味は何か?どこから宿泊者を送客してくれるのか?
それは「公式サイトからの予約」です。
先立って取り組まれたという、宝泉寺温泉「おやど久月」さんのページには、上下にしっかりと「ホテルの公式サイトを見る」のボタンが用意されており、しっかりと宿の魅力を確認した上で自社サイトへ誘導するよう導線をはられています。
もちろん、たびらい独自の宿泊プランを掲載することもできますので、宿泊予約サイトとしての役割も果たされています。
ではどうやって宿が対価を支払うのかということになりますが、たびらいでは月額の固定費用が必要になります。
詳しい料金はこの場では差し控えさせていただきますが、自社サイトからの予約件数がアップすれば、ひょっとすると手数料を払うよりも割安になるかもしれません。
私は、たびらいを「しっかりと宿の魅力を伝えて、自社サイトに誘導し、宿泊予約をアップする」対価に広告料金を支払うパートナーとして考えています。
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