GWや年末年始の終盤、どう予約を受け付ける?まとめ

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こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

GWの終盤(2019年は5月5日・6日)、年末年始の終盤(2020年は1月4日・5日)に対する考え方の参考になれば幸いです。

今、カレンダーを確認しましたが、2019年の年末は12月28日が土曜日、2020年の年始は1月3日の金曜日を休みにすれば、1月5日の日曜日まで休み。

ということで、最長9連休にすることができます。

結論

連休初日から連休終了3日前まで

  • 料金は繁忙期料金
  • 1室あたりの人数は3名以上
  • 精算はオンラインカード決済限定

連休終了の2日前

  • 休前日料金か繁忙期料金で販売
  • 1泊夕食付と1泊朝食付のプランを追加販売
  • 1室あたりの人数は2名以上
  • 精算は現地精算とオンラインカード決済の併用

連休終了日

  • 料金は平日料金
  • 素泊まりプランを追加販売
  • 1室あたりの人数は1名以上
  • 精算は現地精算とオンラインカード決済の併用

全てこのパターンが当てはまるわけではないので、「自分の宿・ホテルをどんな人が宿泊しようとしているか」を想定することが大事だと思います。

また、連休中のコアな日にちは「子連れの家族」や「共働きのご夫婦」が利用する場合が多いと思いますが、最後の2日間はそのような方々は連休明けに仕事があるため、少しでも余裕のある移動をしたいと考えます。

ニュース番組で、新幹線や飛行機、高速道路で早い日にちから混雑している様子を見ていれば、容易に想像がつきますよね。中にはギリギリまで旅行を楽しむ方もいらっしゃると思いますが、それは稀な例でしょう。

何度も言いますが、「直前で料金ランクを下げる」「直前割プランを販売する」のは

  • 予約のやり直しをされる危険があり、売上やADRが下がる
  • 直前で予約キャンセルと再予約による作業が増える

ので1番やってはいけないことです。

割り切ってこういうふうにする考えもあります

その逆で、「5月4日まで」や「1月3日まで」受入やサービスをがんばって、残りの日にちはお休みにすることで、建物やスタッフの皆さんをリフレッシュさせるのも「アリ」かもしれません。