紙ベースでの予約管理は続けたいけど極力紙コストは抑えたい。そんなTL-リンカーン導入施設様に待望の機能がリリースされます!

TL-リンカーン
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こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

TL-リンカーンが5月13日の定期メンテナンスに合わせて新機能をリリースされるとのこと。

管理画面でも「リンカーンからのお知らせ」に5月9日付けで案内されています。

今回追加される機能は?

予約カードなどを印刷して宿泊予約を管理されている施設様が対象になりますが、「予約通知や予約カードを印刷を行う時に予約区分(予約・変更・取消)や当日予約を印刷するかどうか」を設定することができるようになります。

5月13日にリリースされる設定画面のイメージはこんな感じになるそうです。

どんなメリットがあるの?

そうすることで、予約とフロントの部署が別々になっている場合、変更や取消のカードを破棄しなくても、予約のカードだけを前日に予約内容を引き継ぎすることができるため、紙のコストを抑えることができます。

「当日予約のみ出力」はチェックイン日当日の予約を管理しているフロントだけが把握したいときに利用すると良いでしょう。

気をつけることは?

注意事項は以下の2点。

  • 設定が反映されるのは、設定以降に受信した予約通知のみ。
  • 当日予約は受信したタイミングで出力するかどうか判断するため、その日に出力されなかった場合は当日出力されなくなる場合がある。

予約通知やカードの出力にはあまり頼らず、TL-リンカーンやホテルシステムに取り込まれている情報を引き続きチェックすることが必要です。