こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。
最近様々なジャンルの施設様と出会う機会が増え、OTAに掲載する写真について考えさせられることがより多くなりました。
そこで、Twitterにて本日まで1週間、「ゲストハウスやホステルの宿泊予約WEB販売用に使う(OTAに掲載する)写真を『スマホで撮影するのは』アリかナシか」というアンケートを実施させて頂いておりました。
ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。
【アンケート中】
ゲストハウスやホステルの宿泊予約WEB販売用に使う(OTAに掲載する)写真を「スマホで撮影するのは」アリかナシか
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2019年2月28日
53票を頂きました結果、内訳は・・・
- アリ 47%
- 撮影する人のセンスによる 38%
- 全てスマホで撮影されていたらOK 4%
- ナシ 11%
と条件付きを含めて89%の方が「アリ」と回答されました。
正直なところ「ナシ」が過半数で、プロカメラマンさんに依頼して、構成やイメージにこだわってナンボではないかと考えておりましたので、この結果には驚きです。
スマホで撮影するときの問題は「意識」
悪いのはスマホではなく、シーツのシワも延ばさず、いらない小物どけることもなく、構図も考えず、片手でスマホ持って適当に撮っちゃう人
宿泊業舐めてるのかな?って思います
カメラだと適当に撮る人はあんまりいない
問題は意識なんだけど、それが道具に出てる
安物の包丁使う料理人いないよね、て話— 天川洋介@宿泊施設プロデュース全国展開 (@Yoo_milkyway) 2019年3月1日
フォロワーの天川さんが仰られていますが、「写真を撮るときに必要なことは、カメラではなく、撮影するときの意識」
- シーツのシワ
- いらない小物
- ホコリ
- コンセント
- 水アカ
- 指紋
- 構図を無視
- 片手持ちで撮影
などなど枚挙に暇がありませんが、非日常の空間を提供する上でマイナスになることを考慮しないで撮影していては、折角元々はいい設備やお部屋でも台無しになってしまいます。
一番怖いのは撮らないこと
スマホも美しい写真を撮ることができる時代ですから、特に問題ないのではないかと思います。天川さんがおっしゃる通り、小物の配置だったり、気を遣わなければならないところはカメラの種類問わずですし、やはりセンスがあればスマホでも問題ないと思います。一番怖いのは撮らないことです。
— 温泉男♨︎ (@onsen_otoko) 2019年3月2日
「一番怖いのは撮らないこと」と友人の温泉男さんが仰られていますが、私もまさしく同意見で、情報は提供して初めて宿泊施設を探している方の目に届きます。
Instagramなど写真にこだわるSNSが隆盛を極め、宿泊予約をされる側の方の目も肥えてきました。
ですので、スマホで撮影される場合でも「とにかくこだわって仕上げた作品にする」ことが重要と感じます。
最後に
今回実施しましたアンケートはゲストハウスとホステルに限定いたしましたが、旅館やホテルまで含めると、もしかすると数値は変わる可能性はあります。旅館・ホテルのみですと、数値は大きく変わるかもしれません。
機会があればまた実施してみたいと思います。