この記事は 約1分28秒
で読むことができます。
こんにちは。
「大分の旅館・ホテル ネット集客サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。
エクスペディアの調査で、インバウンド(外国人旅行客)の宿泊予約、単体に比べ、ダイナミックパッケージ(DP)の場合、早いリードタイムで、滞在期間が長くて、キャンセル率も低いという結果が出たということです。
興味深い数字。DPのプロモーションができるサイトもあるから、話があれば乗っかってみてもいいかも(単価は安くなるけど)
「宿泊+航空券」ツアーの予約者はキャンセル率が低い傾向が明らかに、アジア各国で需要拡大 ―エクスペディア調査 https://t.co/nbXsC7QoPb
— Satoshi Hamada(ちゃんはま (@chanhamadesu) 2017年7月24日
特に「滞在時間が長くなる」というのがポイント。
記事の中でも、
宿泊施設がダイナミックパッケージをうまく活用するための戦略として、航空券の価格が割安な「出発日の3ヵ月以上まで」に客室を提供することで値ごろ感を与えることが重要である
とエクスペディアが提起されているように、需要の高い日を見極めて早期に在庫提供できるかがカギになりますし、会員限定でDP向けのプロモーションと組み合わせて訴求できるようになれば予約数は増えそうですね。
ただし、ある程度の割引が要求されますので、室単価が上がらないため、設定する部屋タイプや食事条件、価格設定は十分考慮すべきです。同じ割引をするなら、単泊よりも連泊だから割引になる設定をしておくとよいですね。
できるだけ長い期間で、コスパよく日本を旅行したい外国人旅行客を獲得するなら、今動くしかありません。
コメント