海外OTAの予約方法は日本人向きだと思う理由

宿泊予約WEB販売
この記事は 約1分28秒 で読むことができます。

こんにちは。「旅館・ホテルのネット宿泊予約サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。

NoShow問題だったり、Google広告問題だったりと、何かと敬遠されがちな海外OTAですが、実は海外OTAの予約方法は日本人にかなり適しているのではないかと思っています。

直接電話で宿泊予約を受けるときに宿・ホテル側は、

まず「どんな部屋に泊まりたいか」を聞き、
(※お客さまも大抵最初に「温泉つきの部屋が空いているか」「●人部屋が空いているか」などお問い合わせしてきます)

そのあと「食事(夕食・朝食)を取るかどうか」を聞きますよね。
(※お客さまも大抵次には「夕食・朝食が食べられるか」「●●が食べられるか」をお問い合わせしてきます)

まさに海外OTAでの予約そのものです。

先日も楽天トラベルがフルリニューアルするという記事の中でも、海外OTAのような予約画面になるということを少し書きましたが、これが自然な流れであり、日本人には適しているのかもしれません。

宿・ホテルにとっては、これまでのような個性を表現する場が消えてしまうことになりますが、時間をかけずに予約できることは旅行をする方にとっては大きなメリットなので、上手く活用してお客さまを予約へと導いていきたいですね。

コメント