Relux契約施設で起こったNoShowに支給金を給付するサービス「No-Showプロテクション」の期間延長を発表

Relux
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こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。

Reluxを運営されている「Loco Partners」さんが、契約施設でNoShowが発生した場合に支給金を給付するサービス「No-Showプロテクション」のサービス期間延長を発表されました。

【延長の背景〜1泊で14万円の損失も〜】
昨年一年間でRelux経由で発生したNo-Showは全体予約件数の1%未満でしたが、約140,000円(1泊2日2食付き)の予約がNo-Showになるなど、1室につき1組の旅行者しか受け入れができない宿泊施設にとって、1組1組のお客様のために確保していた食材や人員が余剰となり、その経済的損失が与える経営への影響は計り知れません。
Reluxでは、契約施設がこうむる負担を少しでもサポートしたいという想いから「No-Showプロテクション」の延長を決定しました。

契約施設の皆さんにとってはありがたい限りですが、数少ない事例(全予約の1%未満)とはいえ、14万円もの予約がNoShowになった事実があるなど、数少ないお部屋を販売されている施設さまのことを考えると手放しには喜べないですね…。

宿泊施設のことを最優先で考えておられるLoco Partnersの皆さんの英断には、頭が下がる思いでいっぱいです。

今回発表されたサービス概要はこちら。

【「No-Showプロテクション」サービスの概要】
「No-Showプロテクション」は、Relux契約施設においてNo-Showが発生した場合、一定の支援金を給付し、宿泊施設をサポートするためのサービスで、宿泊予約サービス業界初の取り組みとなっています。
・「No-Showプロテクション」の対象
ReluxカスタマーがRelux経由で宿泊予約をし、No-Showが発生した場合、かつNo-Show発生後に宿泊施設が予約者からキャンセル料金を徴収できなかった場合を対象とします。
・「No-Showプロテクション」対象施設
Reluxと直接契約し、掲載している宿泊施設を対象とします。
※当サービスの利用にあたり、申込書など手続きは不要です。
・給付金額
No-Show1回1組につき1万円を給付(上限:1施設あたり年間最大3回まで)
・サービス提供期間
2018年4月1日〜2019年3月31日にチェックアウトする予約を対象とします。

Loco PartnersさんやCansellさんのように施設を支援していただけるサービスが現れてきましたが、NoShow・ドタキャンに対して誰かが身銭を切らなければいけない風潮はいい加減収束すべきです。

そういった問題のために神経をすり減らし、ストレスを抱えている現場の方々が多いことを想像できる方が増えることを願ってやみません。

Relux、宿泊施設向けに「No-Showプロテクション」の延長、無連絡キャンセルによる宿泊施設の負担をサポート

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