エクスペディアに新しく追加された実績比較ツールは、今後何をすべきかを教えてくれるツールだった!

Expedia(エクスペディア)
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こんにちは。
「旅館・ホテルの宿泊予約サイト集客サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。

エクスペディアの管理画面機能に、過去の「自施設と競合施設」の実績を比較するツール「EPCプロパティアナリティクス」が追加されました。

トラベルボイス(@travelvoicejp)さんもニュースリリースされています。

このツールを利用するには、管理画面にログインしたあと、左側にあるメニューから「分析」の中にある「施設の分析」をクリックします。

※画面はサンプル

このツールでは、以下の5項目の実績データを閲覧・PDFへのダウンロードを行うことができます。

・純収益
・競合施設の収益シェア
・露出度
・転換率
・お客様の支払額

項目の実績が緑のレ点であれば、維持したりさらに伸ばせるようがんばればよいですが、オレンジや赤の!マークが表示されたときは改善が必要です。

ではそのときはどのような施策を打てばよいか?

お客様の支払額(宿泊金額)をアップしたい場合の例になりますが、「お客様の支払額」をクリックすると、各宿泊日ごとの1泊あたりの平均金額がグラフで表示されます。

そのグラフの左下に「お客様1名あたりの売上を増加させたい場合」という文字が表示されていますので、ここをクリックします。

すると、施策の案内が表示されます。

割引によるプロモーションももちろんありますが、きちんと設定されていないことが多い、施設の付加価値やアップグレードなどの情報追加、コンテンツスコアの確認、クチコミの返信など行うよう促してくれます。

このツールは単に過去の実績を確認するだけでなく、「なぜこのような結果になっているのか?」「売上や転換率をアップするに何が足りないのか?」という原因を教えてくれる絶好のツールと言えますね。

エクスペディアからの宿泊予約を増やしたい方は、是非参考にして実践してみてください。

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