こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。
Trip.com(トリップドットコム)の空ウケ問題、報道番組でも取り扱われるようになってきており、SNSやニュースサイトを見ないような層の方の目にもつくようになりました。
Trip.comもサイトで報道に対する説明を行っています。
トリップドットコムのことで感じているのは、ただ単に叩くだけじゃなくて、「今後ネット宿泊予約に対してどう取り組んでいくべきか」を宿が真剣に考えるべきということ。
「あのサイトは悪」とだけ言っておきながら、OTAに頼りっきり、依存体質のままでいるのはどうかなと思います。
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2018年12月8日
今回の件で、自社サイトがお得なことが一般的に認知されるきっかけになればいいなあ。 https://t.co/RtqbtQhgS5
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2018年12月8日
「安全」「安心」
その肝心な要素が抜けてました・・・
自社サイトだと間違いなく1対1のやりとりですし、確実に記録に残りますからね。 https://t.co/NzlLhqaW3w
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2018年12月8日
5年後にOTAの存在意義がなくなると仮定したときに、自社サイトの売上シェアが現時点で10%強として、前年比150%でやっていけば5年後には80%くらいにはなるので、それを目標にするといいかもしれませんね。 https://t.co/tZIZLVpuo5
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2018年12月8日
情報ありがとうございます。
自社サイトのシェアを上げるには、常になんらかのコストがかかるのは想定しておかなければいけませんね。
今のところ問題なのはOTAに振り回されていることなので、それから解放されるようにする必要があると思っています。 https://t.co/522canBjeZ
— ハマダサトシ♨︎宿の宿泊予約WEB販売と大分トリニータのサポーター (@chanhamadesu) 2018年12月8日
今回、SNSを見ていて気になるのが「また中国企業のサイトか」や「あのサイトは使うな」や「Trip.comとは取引しない」などの論調が多くなってきていること。
確かに今回の事案は、自分のことしか考えていない商売しかしていない許されない問題です。
でも、それでいいのでしょうか?
利用者(宿泊者)はどの経路から予約するかどうかは自由ですが、宿泊施設が特定の宿泊予約サイトだけを吊し上げて、自分たちの宿がネット宿泊予約の対策について何も手を打たないのはとても危険です。
OTAや宿泊予約サイトはいつその存在意義がなくなるかわかりません。OTAの黎明期以前は旅行業者による売上に頼っていましたが、OTAが発展するたびに売上のシェアは増えていき、いつの間にか集客するために依存するようになってきました。
同じコストをかけるにしても、「どのようにして自社サイトのシェアを上げていくか」をこれからは考えていく必要があると思います。
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