こんにちは。浜田(@chanhamadesu)です。
新年明けましておめでとうございます。2019年になりました。
昨日に引き続き、2018年に起こって印象に残った宿泊・旅行業界の出来事をピックアップしていきたいと思います。
前編はこちら。
楽天トラベルがサイト全面リニューアルを延期
2月に全都道府県および楽天トラベル新春カンファレンスで、サイトおよび管理画面を全面リニューアルする案内がありましたが、5月には延期するという発表がありました。
現在もまだ再開される様子はなく、カスタマイズページの作成やリニューアルを検討していて、やきもきしている施設様も多いことと思います。
2019年ラグビーワールドカップの出場国キャンプ地が決定
いよいよラグビーワールドカップの開催年になりました。
大分県では、大分市ではニュージーランド代表の試合も開催され、別府市ではニュージーランド代表やオーストラリア代表がキャンプを張ります。
3〜4月くらいになれば、各宿泊施設が9〜10月の在庫や料金の設定を行うことでしょう。いよいよ宿泊予約の争奪戦が始まりそうですね。
様々な宿泊予約サイトの予約受付サービス終了
yoya!.comが2018年8月に、一ANA一休パックが2018年11月に、厳選いい宿が2018年12月に宿泊予約およびサービスを終了しました。今後も宿泊予約サイトのサービス開始・終了には要注目です。
様々な自然災害による宿泊予約のキャンセル
2018年は様々な自然災害が発生しました。
私がお世話になっている宿泊施設も、「そのエリア内にある」ということで災害を直接受けていなくても、宿泊予約のキャンセルが多発しました。
熊本・大分地震の頃に学んだことですが、宿の建物やスタッフまたはエリア全体の現状を知らない方に対して、SNSやブログで発信していかなければなりません。
宿泊予約サイトでAIによるチャットボットサービスが開始
リクルートが「トリップAIコンシェルジュ」を2018年3月にサービス開始しました。
宿泊予約サイトではありませんが、triplaなどの色々な企業が宿泊施設向けチャットボットサービスを開始されていますが、イマイチ稼働率や満足度を上げるには至っていないように思えます。
質問の内容を理解し、的確な回答をするにはかなりの学習が必要だと思いますが、宿泊予約のご担当者様の業務負担軽減につなげていただけるようになるとうれしいです。
2019年も様々なニュースやサービスが発生することでしょう。できる限り発信して行きたいと思います。
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