芦原の夜は日本酒の夜~芦原温泉、金沢へ「大人の修学旅行」に行ってきました(ハイライトその3)

独り言・個人的意見
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こんにちは。
「旅館・ホテルの宿泊予約サイト集客サポーター」浜田(@chanhamadesu)です。

北陸旅行ハイライトその3です。

前回の記事 → 何もない。けど逆にそれがとても癒してくれる温泉地・芦原温泉〜芦原温泉、金沢へ「大人の修学旅行」に行ってきました(ハイライトその2)

今回の旅行の目的の1つが、北陸の日本酒を楽しむことでした。

1日目の夜は、グランディア芳泉さんの1階にある料亭「遊膳」さん。スリッパでそのまま入れる少しカジュアルな全室個室の御食事処です。

板前さんたちがオープンキッチンで黙々と料理の準備をされていました。手前にいらっしゃるのは今年入社された18歳の女性だそうです。若いのに堂々と板場に立っていて感心。

入口に名前が書かれていましたが、間違わずに表示されていました。簡単な「浜田」でもよかったのですが、こういった心遣いがうれしかったですね(ちなみに「濱田」(「少」が入る漢字)は全く使わないのでNG)。

料理のハイライト。

キノコ類が苦手なので松茸は皆さんにおすそ分け・・・口惜しや。

そして北陸と言えば米どころ。前回の記事でも書きましたが、コシヒカリの発祥は福井県なんですって。知りませんでした・・・。

ここでいただいたのが、その名も「女将」という銘柄の、芦原温泉の女将の会で造られている純米吟醸酒です。甘口と辛口と両方あってどちらも美味しかったー。

実は、グランディア芳泉の女将さんの妹さんがこのお酒を造られた蔵元さんに嫁がれているそうで、皆さん芦原温泉を愛されているのが伝わってきました。

2次会は送迎バスの中で見かけた、あわら湯のまち駅前の「あわら温泉屋台村 湯けむり横丁」にあるMさんオススメのお店「肴家 奏(かなで)」さんへ。

肴家 奏(かなで)

どの店舗もほぼカウンターのみで、7~8名入れば満席になるくらいの大きさで、あちこちからいい香りが漂ってきます。

ここでいただいたのが、新鮮なお造りの数々と富山にある蔵元「富美菊酒造」さんの「羽根屋」という銘柄。

正直、夕食でおなかいっぱいだったんですが、秋刀魚のお造りは1口食べると程よくとろけてきて、これと「羽根屋 富の香」の何とも言えないフルーティさの組合せに感動。おかわりしてしまうくらい惚れましたね。

5人で行って、お造り数品と日本酒などを各自数杯飲んで10,000円ちょっと。とてもリーズナブルでした。

湯けむり横丁のそばには「芦湯」と書かれた足湯の施設もあり、無料のWi-Fiが使えるので、足湯に浸かりながら旅の思い出をSNSに投稿するのによさそうな感じでした。

そんな感じで芦原の夜は終わり。明日は一路金沢へ向かう旅です。

続きはまた後日。

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